【マユ日記・09-05-10】

口をとがらせ少しキレ気味なのはイオリさん。

ちょうど一週間前のパンクコーデが気に相当入らなかったのかな…。

前回はちょっとパンク寄りにしすぎたので、今回はJACK-tarのアイテムの中でも普段から着られるようなモノをセレクトして、「アクティブな女の子」感を出すコトにした。

それでそれで、いかが…でしょう…か？

どうやら気に入ってくれたみたい。
満面の笑みにホッとします。

そうよね、良く考えたら本当に気に入らない人ってワタシなら二度と顔も見たくないもの。
リベンジさせてくれてありがとう。

って、調子に乗りすぎは良くないと思うよー。
だってなんかオードリーの春日みたいなキャラになってるんだもん！！

【★星乃宮メモ★】

先日Goryz・Wi-Fi支店の売り上げを確認しましたトコロ、何と『159万5,910円』となっておりました。
どなたがどの組み合わせで購入されたのか知る由もないのですが、沢山の方にご来店いただいたコトは間違いない事実でございます。
マユ様に成り代わりまして、この場でお礼を申し上げます。
ありがとうございます。

ゲームのシステム上限度額を超えたお金は受け取る事が出来ず、また新たなコーデを組んでしまうと残ったお金もリセットされてしまうのが残念ですが、その分は心の銀行に貯金した星乃宮でございます。

【マユ日記・09-05-08】

ゴールデンウィークもは特に何があるワケでもなくすぎてしまった。
このまま何もイベントがないってのも寂しい。

サエちゃんがフリマへ行くと言うのでご一緒するコトに。
この前一緒に行った古都で骨董品にでも目覚めたのかしら。

フリマ会場は湖のほとりにある公園。
今日は天気も良いし、品物広げておくには丁度良い、絶好のフリマ日和だね。

サエちゃんは早々に何か良い物を見付けた様子。

...って、そんな目をして何を待ってるの！
絶対つっこまないからね！

年上好みのアナタがそんな雑誌欲しがるワケがない。
いや、年上だからってブサとは限らないけれど...。

でも、何か話を聞いてる限りじゃ『つぶらな瞳』と『ぽってりしたおなか』グッと来るんだってね...。

そういうのがタイプ？
それともこれは、ワタシの考えすぎ！？

さんざん悩んだあげく、結局買って行くトコロからすると、まんざら間違ってるとも思えないんだよね。

【★星乃宮メモ★】

以前住んでいた街のはずれに、夜になると開いている、骨董ともリサイクル品とも違うアヤシゲな品物を売っているお店がありました。
そこの店主がこれまた変わった人で、そのフリーマーケットの「フリー」は「店主がフリーダム！」という意味なのではないかと思ったものです。

今にして思えば、壊れていたとは言えあのファミコンよりもっと古い時代のゲーム機を買っておけば良かったかな...と少し後悔している星乃宮でございます。

【マユ日記・09-05-03】

どの角度から見てもお弁当恥ずかしげに食べるＯＬさんにしか見えないイオリさんご来店。
何となく最後に食べるのはサクランボとか、そんな気がするよ。

で、そんなイオリさんのご注文は「パンクファッション」。
意外とさ、パンクってアナタみたいな性格の人が着てる気がするんだよね。

「これがホントの自分」的な変身願望を持ってのコトだろうから、思いっきり変えた方がいいのかな。
それとも入門として、まずは入り口を開けて欲しいのかしら。

どうも考えがまとまりません。

そのまとまらなさが伝わっちゃったのかな。
自分でふりかえっても、 メイクや髪型と合ってなさすぎて「うわー！」ってなる。

（※コーデはクリックで拡大）

どうすれば良かったのか考えようとウチに帰ってクローゼットひっくり返してパンクファッション研究です。

結果たどりついたのは、街中で普段着れるレベルじゃないとコスプレになってしまうってコトね。

【★星乃宮メモ★】

好きなモノをいつ食べるか...。
ワタクシ、前々からそれはタイミングだと思っています。

「ショートケーキのイチゴは生クリームで口がまったりしすぎない丁度良い減り具合の後半に」
「パフェのアイスクリームは溶けすぎて味がモンニョリしてしまわない前半に」
と言った具合にです。

これは好きなモノとはちょっと違いますが、北海道の人はソフトクリームのコーンは「食べずに捨てる」だと知った時は衝撃が走った星乃宮でございます。

【マユ日記・09-05-01】

  

ジュリちゃんがライブに行くって言うんで、ワタシも見学させてもらう事に。
4月はオトナシメな日々を送っている事が多かったから、コーデも今まであまりしなかったセレクトで行こうかな。

（※コーデはクリックで拡大）

結果、ジュリちゃんに合わせて赤×黒のJack-tarハードロックコーデに決定。
ポイントは、わかりやすいぐらいの燃える赤いバラ。

でも、こんなカッコして行ったせいか「音楽出来そう」なんて言われるし。
言っとくけど楽器なんて何も出来ませんからね！

なんかライブの最中やる気メラメラ燃やしてたと思ったら、持ち前の『男勝りスイッチ』が入っちゃって、演奏しているメンズに嫉妬してたんじゃないのかしら。

さてはガールズバンドを作ろうって魂胆なんだろうけど、ワタシは遠慮しておきます。
いっそミキちゃんでも誘ってみればー？

【★星乃宮メモ★】

音楽は割と何でも良く聴くのですが、自分で持っているCDは『サウンドトラック』が圧倒的に多いです。
マイナーなジャンルですので説明いたしますと、『サウンドトラック』とは映画・テレビ・ゲーム等のBGMが収録されたCDの事です。

街を歩いている時にiPodから「大改造!!劇的ビフォーアフター」のBGMが流れてくると、目の前の家が物凄い勢いで壊されそうな気がしてしまう星乃宮でございます。

【マユ日記・09-04-30】

なんかさぁ、あからさまに虫っぽいのもイヤなんだけど、この時期あちこちで飛び回ってる小さな虫、多分アブラムシか何かなんだろうけども、あれが服にペチッてつくのがイヤだよね...。

なんて虫談義をしているお相手はナオミちゃん。
見た目に反して「温泉巡りが趣味」なんてちょっと古風なトコロがカワイイね。

毛嫌いしてる割には理解のあるナオミちゃん。
...かと思いきや、最後は厳しい口調で「目線には入らないで」と全否定。

ご注文はそんな虫が寄りつかないパンツ。
うんうん、足刺されると見た目的にもやっかいな事になるもんね。

...って思ったけど、合わせる靴がそもそもオープントゥな上に花飾りついてるってどういうことー！？

何だか妙な違和感残しつつ、アイテム選びに。

「足を隠す」って無難なトコロでカモフラ系とか...

...ダメですか。

だったら普通に色で合わせて『アジアン花がらパンツ(KARAMOMO 02311)』など...

...うん、やっぱ好みでないのはわかってる。

もう何か行き詰まって来たからテントウムシの...

...やんわりながら、厳しく抗議がー！

結局一回りして選んだのは『サイドレースアップカーゴ(AZ・USA 00672)』。
色合いとか好みとかはバッチリ気に入ってもらえるだろうけど、虫対策としては横あいちゃってるし...。

って、ええっ！？
これで...虫が...よってこない！？

あれ、それってもしかして...

「よってこないいぃ」とか「目線に入らないでほしいのぉ」なんて金切り声出してるのからして、その悪い虫ってナオミちゃんの美脚に釣られて寄ってくる虫の事だったのね。

【★星乃宮メモ★】

子供の頃はそれほど気にもならなかったのですが、やはり大人になるに従って、虫さわれなくなるモノですなぁ。
それでも生き物の生態番組などは不思議だらけで見入ってしまいます。

子供の頃にあのでっかい蚊のニセモノのような『ウスバカゲロウ』の元が、豪快な『アリジゴク』だと知って、軽い衝撃を受けた星乃宮でございます。

【マユ日記・09-04-28】

多分、みんなから「なぜ？」って言われるであろうケイコちゃんと古都巡りに行く事に。
車持ってるんなら乗せてってくれればいいのに電車移動。

（※コーデはクリックで拡大）

お出かけには古都の雰囲気から浮かないようにKARAMOMO中心のコーデ。
けれど、KARAMOMOだけでそろえると全身模様だらけになってしまうので、今回のメインはnostalgicの『しまバルーンチュニック(nostalgic 04715)』です。

そして、一緒に行くケイコちゃんとの相性なんか考えてラフにスリッポンなんかはいて完成。

ところでスリッポンってどこの言葉だろうと思ってたんだけど、元は英語の「Slip on(スリップオン)」の略で「スルッとはけちゃう」の意味だそうです。
なんか音的にアジアンな雰囲気がすると思ってたんだけどね。

和風建築の雰囲気を表すのに「コーディネート」って言葉を選んでくるのとはちょっと違うみたい。

【★星乃宮メモ★】

「パン」は何語だろうと思った事はございませんでしょうか。
ちなみに英語では『ブレッド（bread）』ですよね。

正解は、pain （フランス語）・pan（スペイン語）・pão（ポルトガル語）等、ヨーロッパ方面ではあちこちで「パン」と呼ばれているのだそうです。

「フランスパン」と言うと組み合わせ的にはおかしいですが、フランスでもちゃんと「パン」で通じるトコロが面白いですなぁ。

「ヤマザキ春のパン祭り」のポイントシールを集めるでもないのになかなか捨てられない星乃宮でございます。

【マユ日記・09-04-25～その2】

リョウコさんのパーティーにお呼ばれ。

毎回（前々回・前回）知らない誰かの誕生日パーティーだったけど、今回は特に趣旨はないみたい。
お金持ちってやる事が違うよねぇ。

ま、誰に気がねする事もないので、 存分にオシャレを楽しみます。

（※メイク・コーデはクリックで拡大）

髪色は明るい「シェルイエロー」に変更。
今回、ドレスはSopranoの『シフォンプリーツドレス(Soprano 004079)』がお気に入り。

って、こんなオシャレして来てるのにリョウコさん、カジュアル・パーティーなら最初っから言ってくれないと！

恥ずかしいので誰にもみつからないようにコソッと会場を後にしましたとさ。

【★星乃宮メモ★】

年に一度、大きな会場での立食パーティーに出席する機会があります。
「ゴハンはちゃんと座って食べなさい」と教育されてきたものですから、立って食事をするというだけで妙な違和感があります。

毎回一番にお寿司に走ってしまって、そこでもうオナカいっぱいになってしまう星乃宮でございます。

【マユ日記・09-04-25〜その1】

お昼休みに「ウキウキショッピング☆」なんて歌いながらやって来られたら、あのバラエティー番組の事しか頭に浮かばないよね！なお客様のミエコさんご来店。

色々言い訳してるけど、今日やって来たのは土曜日であの昼番組がお休みの日だからなんだろうな。

何でそんなにあの番組チェックしてるのかと思ったら、「アイドル大好きでドラマは欠かさず見るから」らしい。

あー！確かにドラマの告知とかでＪのつく事務所の方々がドドッと出てたりしますからね。
そこまでチェックしているとは、よっぽどのファンらしい。

って事で、Ｊ事務所系アイドルのファンっぽいコーデだと解釈してお話しをうけたまわるコトに。

ホントはシャツに合わせてplain clothで統一してしまうのが一番お好みなんだろうけど、それではあまりに味気ないのでカプセルドロップを中心に組み立てて行きます。

安いモノがダメとは言わないけど、もうちょっと色づいても良いんじゃない？
 追っかけの旅費とかコンサート代とかで大変なのは分かるけどさ...。

【★星乃宮メモ★】

ドラマに限らず最近はテレビをつけると様々な番組でＪ事務所の方々をお見かけしますな。
さすがに全員の名前をフルで言えるほどではありませんが、それでも相当な数の方を覚えています。

といいますのも、一時期Ｊ事務所系アイドルの歌にハマッてiPodの中が古今東西の歴代Ｊ事務所系アイドルソングで埋め尽くされていた星乃宮でございます。

【マユ日記・09-04-23〜その1】

居眠りのせいで電車うっかり乗り過ごしちゃって困ってるハルカさんご来店。
確かにこの時期「ハッ！」ってなる時あるよね。

そんなお困りをコーデで解決しようって発想が良く分からないけれど、それは「ウトウトしないように超薄着で！」とかそういう意味ではない…んだろうなぁ。

「目的のためには何でもやる」ってコトなので、あとがコワイといけないのでちょっとマジメに考えてみます。

…考えてみるつもりだったけれど、合わせてみるブラウス拝見してみると、思いっきりTERSE。
今ウチにあるソレ系統のTERSEアイテムは…

『新学期TERSE特集』の残りしかないのよねーー！

そんな妙にニコニコしながら語りかけられると、「目的のためには何でもやる」って言葉に変なリアリティが出てきて背筋がゾクッとしてしまいます。

【★星乃宮メモ★】

ワタクシもつい最近電車で乗り過ごしそうになりました。
それは居眠りのせいではなく、ケータイでメールを打つのに集中していたからなのです。

ちなみに、その時はメールを送るより先に相手に会ってしまった星乃宮でございます。

【マユ日記・09-04-20〜その2】

今日は朝から何だかお礼言われっぱなしでうれしいスタート。
うれしいよ、うれしいんだけどね …。

中にはなかなかうまくかみ合わないお客様もいて。

そんな中の一人、スズちゃんご来店。

前に一度、急場しのぎで思いついたシマウマ・コーデでなんとかなったけど、その後はなかなか気に入ってくれるコーデを提案出来ないでいた。

まずは小手調べ。
ちょっと奇抜な黄色いブーツはいかが？

よし！いけそう。

ならばここぞとばかりに仕入れておいた、スズちゃん専用コーデを展開してみるよ。

（※コーデはクリックで拡大）

それは…猫と星とがちりばめられた、まるで絵本のようなコーデ。

うん！似合ってる。

まるで現実感のないコーデだけど、アナタが着るとジブリアニメのような存在感が出てくるから不思議。

そう思いながら聞いてみると、そのセリフはさながらジブリアニメの主人公のようね。

【★星乃宮メモ★】

昨年、耳に残る主題歌が話題だったジブリアニメ「崖の上のポニョ」を見ました。
人物描写だけを追い続けていく映画でしたので、明快なストーリーではなく、賛否両論分かれる映画だったと思います。

ちなみにワタクシは、飲み込めそうで飲み込めないような不思議なテイストがとても気に入り、何度も見たくなりました。

主人公の言った「上々だね！」が昨年しばらく口ぐせだった星乃宮でございます。