【マユ日記・09-08-12】
花火なんて何年見てないだろう。
正確には「何年楽しんでないだろう。」
電車に乗った窓辺から、終われるように帰る帰り道から、見る事は見てる。
誰かと花火に出かけたの、その最後がいつだったか。なんだかウキウキするな。
とは言っても、唯一の和物ブランドKARAMOMOにも浴衣はないのが痛いところではある。
だからちょっとアソビゴコロ半分でコーデを組んでみる。
この方があまりの気っぷりがバレなくて良いかも。
エミリちゃんは相当早く来てたみたい。
こんな前の方の場所取りだなんて、さぞ難しかったで…
…え?今なんて!?
ココで手持ち花火やろうって言うのーーー!?
こんな良い位置が取れた事には感謝するけど、ココで打ち上げ花火はダメでしょっ!
せめて線香花火ならって事でお付き合い。
何だかとても詳しかったりして、最初っからこっちメインだったみたいだねぇ…。
もしかしたら、「カミナリ苦手」だって言うし、花火の大きな音は恐かったのかもな。
聞こえるか聞こえないかくらいの声で「ありがと」って言ってみる。
エミリちゃんと本格的にお出かけするのは『ひな祭り』以来だけど、毎回色んな意味で癒されてます。
さーて、花火もなくなったし…
あ、アヤメちゃん…ゴメン!
そのねずみ花火はワタシが…。
【★星乃宮メモ★】
ロケット花火やプロペラ式になって上に舞い上がる派手な花火が好きです。
この二つを組み合わせてみたらどうなるだろうと、ロケット花火に使用済みのプロペラを取り付けてみた事があります。
コッチに向かって飛んでくる花火に追いかけられながら、「花火の改造は絶対やめよう!」と思った星乃宮でございます。
エミリ様も奥ゆかしいのでやはりお嬢様でしょうか?もし、クルージングに行ったとしたら、リョウコ様と同じお父様に船を出してもらっていることと思いますが…
それにしても花火はキレイですわね。
ウーム。
多分お嬢様ならば場所取りなどせず、屋形船から優雅に花火を見ておられる気がします。
それにしても花火はキレイですねぇ。