第76話『王様の頭はアフロの頭』なンだな。

0076 1
ひかえ、ひかえぇぇーーい!
余はアフロス・ド・ギンガ三世である。

そうか、この王冠は似合うておるか。
では、このままいただいて行くとしよう。
そして、みなの暮らしぶりを見て回ろうぞ。

0076 2
ム!そのアイサツは流行っておるのか、ドラドラ。
もはや会話になってない気がしないでもないが…。
続けてみよ!

0076 3
さ、さようか。
ダー…余は民の言葉を良く聞く王であるか。
ならば、みなの願いを叶えて回ろうではないか。

0076 4
寿司…。寿司であるか。いきなり難題を!
ナマモノ調理は命にかかわるコトもあるゆえ、今回はカンベンいたせ!
次作あらば「食堂」が追加されそうな気がしないでもないぞ。

次!

0076 5
おぉ、見るもフビンな兄弟どもよ。
この世に未練を残してはさらにフビンであるな。
よし、任せておくがよい。

次!

0076 6
ほほう、余を気づかってくれるか。
だが、確かに暗い夜道は危険であるな。

次!

0076 7
ムムウ!やっとまともなお願いであるな。
これならカンタンである。

0076 8
フララ…いや なンでもない、なンでもないぞ。

0076 9
ではまず、メープルの…

なぜとなりで見ておるのダッ!!

0076 10
慎重に慎重に…。
出来たッ!

どうやらコレは、アフロの大きさが目分量を狂わせている気がしてきたぞ。

0076 11
最後は、王の特権を駆使して、ここに明かりを灯すコトに決めたぞ。

0076 12
あぁ、王様はとても孤独だというコトがわかった一日だったンだな。

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第75話『まるみえ秘境』なンだな。

0075 1
シンシン降りしきる雪の中、橋もかからぬ村の外れ、滝の見える秘境の地をにぎわす村人たち。
確かにいっぱい人が集まってても、シーンとする瞬間はあるけれど。

0075 2
今日ばっかりは、そうもいかないンだな。
だって式典だもの。

0075 3
それ、凍える口調で言いよどんでない、しずえちゃん?

ゴリゴリ村に温泉が出来たンだな。

0075 4
ホント、雪の中の温泉なんてサイコーじゃない?
うん、サイコーじゃない?

0075 5
だけれど、誰一人温泉についてふれる者ナシなンだな。
チャス、冷えるだろう?
ねぇ、冷えるだろう?

0075 6
と思ったら、むしろ汗ばんでたーー!!
…まぁいい。温泉出来たンだもんねー!!!!

0075 7
タオル…か。
ココ、人里はなれてるから、チョイ帰ってくるには遠いかもな。
でもまぁ、気にしなくて…

0075 8
おまえ汗が引くまで村中を裸で行進するつもりだったのかよ!!
シャレでも風邪ひくぞっ!!

しかし、どうも誰一人温泉に入る気配がないと思ったら、周りの施設が何もなかったンだな。

0075 9
シベリア、この温泉誰も入らないとは思うけど、チャスのコトだけ見張ってておくれ。

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第74話『レイジくんのゴールド・ハート』なンだな。

0074 1
あぁ、ここは掘ればザクザク、金山にするつもりだったのに…。
しずえちゃんと夜な夜なヒトケのない場所でコソコソしているのは、デート…ではなく

0074 2
この場所しかありえない事業を展開するコトにしたからなンだな。

0074 3
金といえば、とうとう『きんのオノ』を手に入れちゃいました。

0074 4
う〜ふ〜ふ〜!
早速切れ味を試してみるンだな。

0074 5
ぬぉっ!キリカブ・オーレンジ!!
こんなの初めてー!
こんなの初めてー!

これが金の効果なのかどうなのか。

0074 6
どれだけ切っても壊れないンだったよね、よしよし。

0074 7
他の木〜は〜ぁ♪
どーなってェェェ〜〜るのか!!
エイホッ♪エイホッ♪

0074 8
あっちを切って〜♪
エイホッ♪エイホッ♪

0074 9
こっちを切って〜♪
エイホッ♪エイホッ♪

0074 10
変わりキリカブぅぅぅ、ど〜こぉかな〜♪

0074 11
あれはビギナーズラックだったの!?
ちっとも変わりキリカブが出ないンだな。

0074 12
木を切っている最中、ずっと浮かぶレイジくんの まんまる顔。

0074 13
心配しないで。
切ったトコは計画的に選んだ場所なンだな。

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第73話『クイズ・ネボケネア』なンだな。

0073 1
こんばんはー!
チャス、遊びにきぃた〜…
あれ?

昨日ナタリーのおウチを見て、みんなが買ったリメイク家具って どうなっているンだろうと思い、たずねてみたンだけど…

0073 2
やぁ、こんばんは。
…いや、おはよう?
ずいぶん器用な寝方をするね。

ちなみにボクは、頭がしっかり固定されてないと眠れないから、居眠りってしたコトないンだな。

0073 3
え?気にするのそっち?

0073 4
言い切った!
まぁ、体液って意味では、成分とか同じかも知れないしね。

0073 5
では、早速「お部屋見せて」と言おうとしたら、それが答えのクイズを出されちゃったンだな。

トンチか?
さっきから、トンチ合戦なのか!?

0073 6
クイズはさらに続き、ミリオネアな感じになって来たンだな。
う〜ん、100万ベルくらいなら、公共事業で!
ファイナルアンサー!!

0073 7
チャス、多分キミ クイズ番組の司会には向いてないと思うよ。

0073 8
かんじんなお部屋を見渡すと…
あぁ、この場合 逆に『よだれのニオイ』が広がるってコトになるのかな。

次はベッドをリメイクして出しておくから、ねぼけたクイズなんて出題しないで、ちゃんと眠るように。

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第72話『パイプオルガンで奏でる曲はブルーおにぎりにすべきか』なンだな。

0072 1
おじゃましまーす!
ナタリーの部屋に、まねかれてやって来たンだな。

0072 2
読書、好きなの?
それともこの場合、読書をしている自分、好きなの?

0072 3
試しに、『よくあるチェア』にすわってみるコトにしたンだな。

フムフム…。
なるほど。

良く見ると、この部屋はリメイク家具でいっぱい。

0072 4
ここのトコロ、良く売れるなぁと思っていたけれど、買っていたのはキミか!
つまり、今日見せたかったのは、コレか!

0072 5
この『蓄音機』ずいぶんと年代物みたいだけど、リメイク出来ないものかなぁ。

0072 6
それ、言わなかったら わからなかったのに。
『ブルーおにぎり』ってそんな古い曲なンだ。

0072 7
いやぁ、リメイクした家具が こんなに活用されてるとは思わなかった。
だから「この部屋イイね!」って、ウソはついてないつもりだけど。
もしかして、この場合「いいウソ」に トシの話も含む?

などと、思いながら帰宅した直後。

0072 8
えっ!ナタリー!?
ちなみに、この画面の中にボクはいませんよ。

0072 9
なぜなら、パイプオルガン裏の 隠し部屋で作業をしていたからなンだな。
あるメロディを奏でると、ゴゴゴゴ扉が開くという趣向ですよ。

0072 10
「センスが見え隠れ」…か。
見たろ!見ただろう!隠し部屋から出て来るのを!

それはあまり「いいウソ」とは言えないンだな。

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第71話『美観を損なう紙袋』なンだな。

0071 1
【新年の目標】村をキレイにする!!

別にちらかしているワケじゃあないンだよ。
木の苗だって、ハニワだって、ちゃんと計画的に置いてるつもりだったンだけどなぁ。

そんな気持ちが伝わるはずもなく。
仕方がないので、色々と撤去(てっきょ)したトコロ、クリーンな村になったらしく、突然スズランが咲いたンだな。

0071 2
って、だーれーだーよーーーー!
こんなトコロに紙袋!!

ん?紙袋!?
イラストの描いてある、紙袋!?

0071 3
思い当たったのはグラハム。
やっぱりキミの持ち物だったか…。

0071 4
みなまで言うな。わかってる、わかってる。
昨年末さ、東京ビックサイト行かなかった?
薄い本だよね、それ!

0071 5
ニヤニヤしつつも、帰るまで紙袋あけなかったみたいなので、よしとしようか。

0071 6
まぁ、アレだ。
つまりは平和でサイコーで、しずえちゃんも言ってる通り
ビバ!ゴリゴリ!なンだな。

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第70話『いつか浮かんでくる事もある』なのです。

0070 1
ひ、ヒミツの曲!?
この曲に一体どんな秘密が…。

どうもー!トキオです。
みんな大好き、とたけけライブ。
いつもは気分でお願いしてるんだけど、今日は直でリクエスト。
略して直リク。

0070 2
というのも、メープルさんから直リク情報をゲットしていたからなのです。

0070 3
高まる期待と不安でオシリがムズムズする中、演奏開始。
オシリ・ムズムズはししょーに任せた。

0070 4
えっと…これは…。
水の中に潜って空を見上げた時のような…どこか自分と世界がかけ離れてしまったような…そんな…感じ?
と思ったら、まるで水の向こうからとたけけさんがのぞいているような、そんなジャケットだった。

一体、とたけけさんの過去に何が…!
早速、メープルさんに聞きに行ってみよう。

0070 5
メープルさんはとたけけさんのコト、何か知って…
お、おう…!
ウワサ話…ね。

0070 6
そうだね、自分で見たワケでもないコトをとやかく言うのはやめておこう。
だから、あんまりあの曲のコトはふれまわらない方が良いと思うよ。
今は、ね。

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第69話『トンガリ福にまねかれて』なンだな。

0069 1
おっ、奇遇(きぐう)だねえ。
ちょうどこれから、トンガリ村まで行ってくるトコロなのだよ。

0069 2
見た目はいつも通りの電車に乗って。
けれど、今日はいつものWi-Fi路線が使えないので、テザリング路線に乗っておでかけなンだな。
良く分からないけれど、文明は確実に進化しているというコトみたいです。

0069 3
チャスに連れてきてくれと頼まれた しのちんをサクッと無視して…。

0069 4
パーカーズ直行。
バレンタイン用にしてもちょっと…というアレに目を奪われるけれど、目的はそっちじゃなくて。

またしてもトンガリ村、カブ価高騰(こうとう)。
「我がゴリゴリ村の公共事業は、トンガリ利益で成り立ってます!」というくらい 毎度の高騰なンだな。

0069 5
ふーーー、今回もゴチになりやした!
ところで しのちん、なんでウソんこ関西弁?

理由は、まめつぶ商店でわかるとのコト。

0069 6
どうやら、カブ↑+『きんのまねきねこ』で、関西人的商魂が目覚めてしまったというコトみたいなンだな。

0069 7
それにしても、何というタイムリーなお店!
防犯カメラもセットで売っているトコロなんかも、ニクい演出です。

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