第72話『パイプオルガンで奏でる曲はブルーおにぎりにすべきか』なンだな。

0072 1
おじゃましまーす!
ナタリーの部屋に、まねかれてやって来たンだな。

0072 2
読書、好きなの?
それともこの場合、読書をしている自分、好きなの?

0072 3
試しに、『よくあるチェア』にすわってみるコトにしたンだな。

フムフム…。
なるほど。

良く見ると、この部屋はリメイク家具でいっぱい。

0072 4
ここのトコロ、良く売れるなぁと思っていたけれど、買っていたのはキミか!
つまり、今日見せたかったのは、コレか!

0072 5
この『蓄音機』ずいぶんと年代物みたいだけど、リメイク出来ないものかなぁ。

0072 6
それ、言わなかったら わからなかったのに。
『ブルーおにぎり』ってそんな古い曲なンだ。

0072 7
いやぁ、リメイクした家具が こんなに活用されてるとは思わなかった。
だから「この部屋イイね!」って、ウソはついてないつもりだけど。
もしかして、この場合「いいウソ」に トシの話も含む?

などと、思いながら帰宅した直後。

0072 8
えっ!ナタリー!?
ちなみに、この画面の中にボクはいませんよ。

0072 9
なぜなら、パイプオルガン裏の 隠し部屋で作業をしていたからなンだな。
あるメロディを奏でると、ゴゴゴゴ扉が開くという趣向ですよ。

0072 10
「センスが見え隠れ」…か。
見たろ!見ただろう!隠し部屋から出て来るのを!

それはあまり「いいウソ」とは言えないンだな。

This entry was posted in ボクの私のくらし. Bookmark the permalink.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>