カブはまぁイイとして、「半笑い」……。
一体キミは次の村でどんなヒトになろうとしてンのさ、メープル。
本は重いからね。
引っ越しの時はなるべく減らした方がイイのは確かだね。
「大丈夫ですよ」とか「この通り元気に」だとか、かえって寂しくなるっつーの。
いつもにこやかマイペースのメープルが引っ越して行ったンだな。
そんなメープルの想い出を『たいざい記』で振り返ってみたいと思いますよ。
【第13話『カッパはその時 光を見た』なンだな。】
→初釣り大会。キミみたいなタイプが勝つのはよくあるパターンだけど…。
【第70話『いつか浮かんでくる事もある』なのです。】
→やっぱり気になる!どこで知ったの、そんな歌。
【第103話『ガールズがガールズであるために』なンだな。】
→ガールズトークはボクにはまだハードルが高いよ。
【第108話『その時レモンの味がした』なンだな。】
→ハートなイルミネーション、さすが提案者だけあって似合うね。
【第217話『村舞う光で透ける瞳』なンだな。】
→キレイな話で終わらせないトコが好きだったよ。
【第231話『夏を待ちわびるメープルの誕生日会』なンだな。】
→今はピンと来なくてもいつかきっと。
【第239話『さぁ、経験を得る旅へ』なンだな。】
→別にふざけてるンじゃないコトは分かってもらえると思う。
キミには沢山写真もらったなぁ。
覚えているだけで3枚。
あとはエイプリルフールの時にももらったっけ。
最後の最後にまたくれたけれど、「そこそこ貴重」だなンて、どこまで控え目なの!
この一枚を特に大切にしようと思ってるよ。
主役級のお話しはそう多くなかったけれど、常にピリリと良いスパイスになってくれたメープル。
本当の天然系として、半笑いしながら頑張って!