第108話『その時レモンの味がした』なンだな。

0108 1
てやんでい!てやんでい!
この選曲はあれかい、今日が2月14日だから選んだってーのかい?
まめきちサンよぅ、チョイと出来すぎなンじゃあーりませンか?

こちとら硬派なアフロメン。
バレンタインなんざぁ、ちいーーーっとも興味ねっつーの。

0108 2
はーー、どいつもこいつも。
さっきの曲はグラハム、キミが買うと良いよ。
ちゃんと需要(じゅよう)ってあるもンだな!

0108 3
オホン、オホン!
そういえば、この日のためにせっかく作ったゴリゴリ村のイケてるスウィートスポットはどうなっ…

だれもいねー!

0108 4
しばらくすると、たった一人、メープルがやって来たンだな。
ウン、まぁ気に入ってくれたなら、村長として作ったかいがあるよ。

他にだぁれもやって来ないので、しばらくメープルと立ち話。
でもさ、周りのフンイキがフンイキだけに…その…少し照れるというか…。
普段から少ないボクの口数も、もっと少なくなってしまうンだな。

0108 5
弁当!
食べるコトなら!

0108 6
でも作るのはチョット…。
食べる専門です!!

0108 7
え?なに!?そんな定番な。お弁当女子だなンて……。
別にお弁当なンてさ…。

0108 8
ここかー!ここなのかー!!
レモン畑をザックザクと切り開くンだな。

0108 9
やっぱな、お弁当食べるなら それなりの場所が良いと思っただけだしぃー!
それにそれに、みんなで利用出来るようにキャンプ場近くだしぃー!

0108 10
あー、スッパイよ。レモン超すっぱいよ!!

0108 11
そういえば、あの曲、なンて名前だったかなぁ。
あと、チョコレートくれたみンな…ありがとう。

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