第100話『オチつけっ!!』なンだな。

0100 1
うんうん、見て回った、見て回った。
トンガリ村の村長は 田舎っぽい村を目指しているようだから、ぶっちゃけ見て回るようなトコ、あんまりないンだよね。

0100 2
うんうん、まぁ、良い村なのは 良い村なンじゃないかな。
でも、お気に入りって言われれば…

0100 3
カブ価がひんぱんに高騰(こうとう)するトコロかなっ!!!!

何回目ーー!?
これで何回目ーー!?

0100 4
今日もまた、とても もうかったので、しのちん村長の自宅に招かれて、お寿司でハッピー!
寿司パーティー開いちゃいますよ。

0100 5
近頃はワサビを抜いたお寿司を食べる人が多くなっているようだけれど、
てやんでい!こちとらゴリゴリッ子でぃ!!
そんなンで寿司食ってるって言えるのーーかッ…!?

0100 6
ぶわっ!!!!!
何事にも限度ってモノはあるよね…。

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続いては定食屋ルームで おそばをいただいちゃうンだな。

0100 8
ふーーー!満足満足。
食後の一杯、トンガリ・ブレンド。

いやぁ、それにしてもトンガリ村のカブ価が高騰しまくる秘密はなンなのー!?

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最後は デザートがわりに クッキーを食べようと言うコトになったンだな。
おみくじに、カブ高騰について、ヒントとか書いてあるかな?
ねぇ、教えておくれよう、その秘密!!

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「なんでも秘密にしておくのがよい」

…おあとがよろしいようで。

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第99話『キオちゃん』なのです。

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ラッキーセブンでビンゴ、イエーー!!
ゴリゴリ村の何かにつけて運が良い方、トキオです。

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今日は久々 オシャレ着を脱ぎ捨てて、作業スタイルです。

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でも、この黒縁メガネだけは外せない。
こだわりトレードマークです。
そんなこだわりに気付くだなんて、グラハムさん、結構ボクのコト気にしてくれているのかな。
思い込みすぎかな。

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今日はこれから深夜の道路工事。
近くの住人さんには、ご迷惑をおかけしますの告知をしに回ります。

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あ、あぁ…、ウ、ウン。お久しぶりです。
(そんなに話してないとは思わないけどなー)
ボク、あんまりみなさんと関わりないですもんね。

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ささ、気を取り直して。
今日の工事は、温泉地に向かうアーチ周辺の整備です。

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あああぁっ!
勝手に穴とかッ!落とし穴とか掘らないでくださーーい!!

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パパパパパ!!っと、手短に工事を済ませます。
電力グリッドと直結して、エネルギー問題も解決です。

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続いては植樹を開始します。

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この日のために、ホームセンターに通いつめて集めた『キンモクセイの苗』。

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秋口にはこの温泉地をステキな香りで包んでくれるはず。

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そして、線路伝いの針葉樹並木道には、あいだあいだに『ヒイラギの苗』を植えて行きます。
来年のクリスマスが楽しみだなぁ。

こうして今回の工事はやっとおしまい。
さ、おウチ帰るかぁ。

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って、あれ?あれあれ!?「キオちゃん」!?
ボクに…あだ名!!

グラハムさん…いや、グラハム。
やっぱりキミはボクのこと、気にしてくれていたんだねー!

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カフェで手帳を開いて書き込む今日の『たいざい記』。

「ともだちが、できた。」

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第98話『深夜の節分』なンだな。

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昼間とはうってかわって、鬼のお面を見ても何のリアクションもしないメープル。

遠足は帰るまで、ゴリゴリ村のイベントは寝るまでがイベントです!
…と思っていたのは、どうやらボクだけのようなンだな。

これが本年の節分終了のお知らせです。

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それならいいさ。
今日はイベントの日だから ナシかと思っていた公務も、先延ばしにしないで 今日済ませちゃいますよ。

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温泉へと向かう細道の入口に、『イルミネーションなアーチ』を作ったンだな。

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建設予定地の黄×黒マーカーを見てると、昼間のトラじま服のしずえちゃんを思い出したりして。

ね、もしかしてその服の下にまだ着てる?

とても気になるけれど、そんなコトを口にしたら、きっとしずえちゃんの頭にツノが生えそうなので、何食わぬ顔して式典を進めちゃいますよ。

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しかし、さすがにイベントの夜の式典はキツかったか。
いくら夜型の村だとは言っても、ちょっと寝不足気味かも知れないンだな。

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ゴメンゴメン、メープル。
これ点灯するの今夜が初めてなンだ。
そんなお世辞は良いから、早く帰って寝ていいよ。

ボクも今日はこのまま帰って
…そうだ!リメイクたのもうと思ってた家具があったンだった。

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カイゾーさーん、お願いしま…

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…う、うう、後ろから、刺さるような視線がッ!!

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カイゾーさんはやりたそうだったけど、ここで引かなければ、リサさんの頭にもツノが生えそうな気がしたンだな。

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ねぇ、マスター、本当のオニって、本当のオニってさぁー…。
一緒に豆でも食べない?
あぁ、そうか。コレも豆か。

ホッコリ優しい甘さの豆に包まれつつ、今日はおやすみなさい!なンだな。

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第97話『グラサン鬼の目にも涙』なンだな。

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♪ろーっこーぉおろーし…♪
思わず拡声器で阪神タイガースの応援歌を 口ずさんでしまいそうになる しずえちゃんのカッコウですけれど、今日は節分なンだな。

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にも関わらず、『恵方巻き』すら置いてない 我がゴリゴリ村のホームセンター。
こういう時は、巻き巻きモノは何だって、『恵方壁紙』『恵方じゅうたん』『恵方ラッピングペーパー』とか言って売らないとダメだろう!!

そんな勢いにカツを入れるべく、鬼のコスプレで 豆まきを盛り上げるンだな。

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鬼、大登…場!!
あれ。

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気を取り直して〜
鬼、大登場!!

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あれ!!!!

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逆にドンドン盛り下がって行く節分感。
それでも続けていると…

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あぁっ!シェリーがイライラし始めたンだな。
ちょっとこえーよ、そこまで行くとー!

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うーん、お面なンかより、よっぽどコスプレの方が良いと思ったンだけどなぁ。

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仕方がないので、素直にお面をかぶってオニソト・フクウチされたンだな。

さー、今度はこっちが豆をまく番だ!

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あれ?もうそんなテンションなのっ!?

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大人ってツライよね。

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第96話『星の海から』なンだな。

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「大海原を知る会」かぁ。
なかなかに ロマンあふれるお題で、これはぜひ署名を集めて来たいトコロなのだけど、どうにも今日はおでかけの予定がなさそうだよ、チャス。
ま、一応あずかってはおくけど、集まらなかったらゴメンな。

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とは言ったものの、今回ばかりは なンとかしてあげたい。
「どこか おでかけできる列車は走ってないかなぁ…」と、駅をのぞいてみると、一ヶ所だけ あったわ あった!

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今日は流星群が見られるというコトで、深夜の特別列車を走らせている村。

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ポカポカ村にやってきたンだな。
粋な計らいの村長は、どうやら駅前で立ち寝しているご様子。
いよーぉ!「ありがとなンだな(シャキーン)」

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あいさつもそこそこに、署名活動始めちゃいます。
まずはマリアさん。
ねーねー、オナカの子供にもお願いして、二人分とか…ダメ?
ダーメ?…ダメか。

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ポカポカ村は、なンとなくフワフワした住人が多い気がするンだな。

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そう思った矢先に、衝撃の出会いが。
き、ききき、キミは「ヤマト」くんって言うのか。
その顔の色、形。
まさに「大海原を知る会」にピッタリ、代表になってほしいくらいなンだな。

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えと、今日は署名と、ついでにお星さまにお祈りに来ましたッ!
あまりのインパクトに 声もふるえちゃいます。

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口を開くと そこから『波動砲』とか発射出来ちゃいそうな、とんでもない存在感。
これなら 本当に村長より実力あるかも知れないンだな。

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最後は、夢と希望の星が舞い散るシャキーン・ポーズのジョッキーくん。

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おおそうだ、シャキーン・ポーズで思い出した。
夢と希望をお星さまに祈っておかなくては。

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その後、「温泉周りに植えた『たけのこ』は、ここの たけのこの里からやって来たのか」などと一通り見物をしたりして。

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なンとかチャスのロマンを達成するコトが出来たンだな。

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そして翌日。
お星さまから届いたのは『キャプテンのモニター』。
「大海原を知る会」は きっとヤマトくんを代表に 宇宙まで飛び出して行ってしまいそうな、そんな気がするンだな。

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第95話『金八風なら砂浜じゃなく土手』なンだな。

0095 1
最後の「うわー!」さえなかったら、もうちょっと金八っぽかったのに。

このあと、まんたろうから頼まれたのは、アイーダの所へ届くはずだった荷物を届けて欲しいというコトなンだな。

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「ぺりおの仕事じゃーん!」と思いながらアイーダを探すと、自宅でテレビを観ていたご様子。

0095 3
お礼に『アイーダのしゃしん』をもらったので、まぁ良かっ…
『写真』!!!!

あまりにサラッと渡されすぎて、聞き流すトコロだったンだな。

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そんなアイーダから、今度はメープルを連れてきて欲しいというお願いをされちゃいました。

わざわざ?
ウチに呼びつけてまで?
なに?なぁに!?

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歩く姿が 心なしかギクシャクしている気がするメープル。
「行進みたい」って、そうやってカクカクしてるって意味かと思ってしまうよ。

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ドキドキが伝わってくるような。
行進の意味はあながち間違っていない気がしてきたンだな。

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あぁ、なぁんだ。持ち主探しね。
きっと、まんたろうのトコロへ荷物が誤配送されていたコトで 思い出したに違いない。

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無事 持ち主のもとへ…
いや、まてよ!!

アイーダ、キミ ホントは誰から借りたか わからなく…
…なってないよね!!

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となるとメープルはやっぱり呼び出され…

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用件が終わると、サカサッと いなくなってしまうメープル。

確かに メープルが逃げるようにいなくなった理由も知りたいけれど、アイーダがメープルを呼び出した理由もぜひ知りたいンだな。

しかしそれは、意外なトコロでわかるコトに。

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アイーダ、キミは単に友達がほしかったのか。
それじゃ、まずあんな誘い方じゃあダメだよね。

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え?「100人で笑いながら砂浜を」!?
凄(すさ)まじいーーー!
どうやらメープルが逃げ出したのは、その計画をもう知っていたからだと思うンだな。

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第94話『ライフ・オブ・ジョニー』なンだな。

0094 1
はわわわ!はわわわ!
こンなコトしてる場合じゃなーいー!
一分でも一秒でも早く、はーやーくー!

0094 2
というのも、ゴリゴリ村始まって以来のカブ・フィーバーが、よりによって午前中だからなンだな。

0094 3
ロッカー⇔パーカーズ、ロッカー⇔パーカーズ…。
売って売って売って売って!

ハァハァ…。
全て終わったのが、午前9時29分。
なンとか間に合ったンだな。

0094 4
映画の時間に!

毎月1日は映画の日。
多くの映画館で、1本1000円で映画が観られちゃうのです。
(※3D作品は+400円)

この日、ゴリゴリ村の外のお仕事はお休みだったので、一気に2本 シネコンに予約を入れておいたンだな。
映画のスタートは9時50分、2本目が終わって劇場から出て来るのは午後3時くらい。
上映中は 携帯電話も3DSも当然『オフ電』なので、午前中に売るためには 今しか、今しかないのです。

0094 5
はー、映画オモシロかったなー!
ゴリゴリ村に帰ってきて、とりあえず あふれんばかりのベルで、ローンを一気払いしちゃったりします。

さーて、今日のゴリゴリ村はどんなかな?

0094 6
え?海があれてた!?
もっかい聞くけど、海があれてたってー!?

0094 7
…まさか。

海があれて乗ってた船が沈んじゃって。

0094 8
…まさか まさか。

生き残ったは良かったが、虎と救命ボートに乗るハメになってしまって。

0094 9
…まさかの まさか まさか。

食うか食われるか、生きるか死ぬかの体験をしたという。

0094 10
ついさっき、そんな映画観てきたばっかだぞ!!

0094 11
ななな、なにこの偶然。
でもキミは、主人公ではなくてボートに一緒に乗ってたトラの方…なのか?
それとも、金目当てで襲う とかじゃあない…よね!

0094 12
とりあえず、襲われた時のための準備をしておかないといけないンだな。

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第93話『伝えるって大事なコト』なのです。

0093 1
エエエ、エット…。
朝から?朝からそんな話題?

ゴリゴリ村の日が当たる方の男、トキオです。

この頃、午前中のカブ価チェックは ギンガ村長にかわってボクがやっているのだけれど。
まさか、まさかこんな話題で呼びとめられるとは思わなかった。

0093 2
ま、カブの話より よっぽどこっちの方が 味気があってよろしい。
フルーツね。レモンが良いかな。
思いっきりスッパイ思いをすると良い。
そして、その思いが相手にも伝わると良いね。

それにしても、春が近付いて来てるんだなぁ。

0093 3
ついでに午後のカブ価もチェックもして自宅に帰ってくると、普段にも増して困り顔のぺりおさん。
ギンガ村長の事、ボクに言われても知らないよ!

0093 4
あの人、やる事なす事いい加減だからなぁ。何やってるんだろ。
しょうがない。
その困り顔に免じて、伝えといてあげよう。

0093 5
でも、アレ?
待てよ。
何か…他に…伝えないと…いけないコトが…あったような気が…。
た、確か明日の午前中までに!!

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