第275話『軽食喫茶・だるまや』なのです。

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長らく物置きとして放置されていた『カレーショップ・トキオ』二階。
本日は、その二階を改装しまして、『軽食喫茶・だるまや』としてオープンしましたので、そのお披露目です。

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まずは喫茶の内容から。
現在は夏仕様というコトでドリンクにアイスやかき氷をメインに販売しております。

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飲食は完全セルフサービス制。
お会計はお帰りの際にこちらのレジにてお願いします。
モノ言わぬバイト君がシッカリと監視しておりますのでお忘れなく。

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せまいスペースではありますが、イートインコーナーも設置。
下の階よりカレーを注文するコトも出来ますので、お気軽にどうぞ。

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このお店を『だるまや』と命名した理由がこちらのゲームコーナー。
100ベルで楽しめるガチャガチャや懐かしのゲームなどを取りそろえております。
対戦ゲームで買った際にはぜひ『だるま』に目を入れてみて下さいね。

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こちらはまだ未完成のスペース。
クレーンゲームの導入を予定しておりますが、マシンがなかなか入荷せず、景品だけ先に届いてしまっています。

とまぁ、こんな感じでどこかレトロな『軽食喫茶・だるまや』。
ゴリゴリ村におこしの際は、ぜひお立ち寄り下さい。

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第274話『みがき続けるのが男の勲章』なンだな。

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夏の夜の虫や魚を淡々と捕まえている今日この頃。
夜中でもさ、湿度が高いと熱中症になったりするンだって。
だからさ、のどのかわきには気を付けたまえよ。

ただでさえ人が少ない深夜に、つり仲間が減ってしまうのは寂しいンだな。

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さて、そんな今日の収穫は、つり上げるたびにドンドンでかくなっていく『ピラルク』。
「なぜ今日がつり大会ではないのか!」といった具合ですよ。

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『ピラルク』でカバンがパンパンになってしまったものの、店が閉まっている時間なので売る事も出来ずモンモンとしていたトコロ、海をながめるオッサンに遭遇。

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ぬおおおお!
このバッジの色とツヤ…。
見ているヒトは見ているモンだなぁ…。

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うん、『バルーンスナイパー』
って、ええっ!?

確かにまだ図鑑埋まってないし、風船は落としまくってた。
けれど、けど、なぜ今このタイミングで来るかなーー!!

ぬか喜びした分、反動も大きく。

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だけど、考えを変えるとまだまだ男をみがく余地があるってコトだよな、ダルマン。

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第273話『二番目のプライド』なのです。

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え、アップルさん『たけのこ』お嫌いですか?

それはケインさんからのプレゼント。
包みを開けたら飛び出してきたのが『たけのこ』だったのには驚いたけれど、シャコシャコ美味しいけどなぁ。

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ケインさんには伝えないでおこう。

そう言えばゴリゴリ村の温泉地にはえてる『たけのこ』、近頃様子を見に行ってない。
一体どうなって…

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ギャーーーー!
この状態を見たらアップルさんでなくてもあんなビミョウな顔をするかも。

環境整備はボクの仕事。
最近ちょっとサボり気味だったからなぁ…。

やらなくちゃ!
やらなくちゃ…。
やらなく……。

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ダダダダ……。
わーーーーーーーーっ!

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ギャーーーーーーッ!!!!

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夏の海は危険がイッパイだけども、とっても楽しい。
けれど、何だろう…何だろう…このモヤモヤ。

その正体がつかめないまま素潜りを続けていると…。

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え?なんですか!?なんですか!?
もしかしてオジサン、飛びこんだトコからずっと見てましたか!?

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「つらいのは二番目」…。

うっ…ううっ…うううっ…。
今までゴリゴリ村のNo.2として頑張ってきたけれど、マユさんの登場でさらに影が薄くなってしまいそうで…。

でも、オジサンが見てくれているなら頑張れそうです!
モヤモヤしたらまた潜りに来ます!!

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第272話『南の島に降った雨』なンだな。

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近頃ハマっているのは、南の島へツアーに行ってメダルをかせぐコト。
こんな雨の日でもカラッと晴れ模様の南の島は、例え今が夏だとしても、渡る価値があるというモノなンだな。

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沖へ出るにつれ晴れて行く様は、まるで船頭さんの威勢のいい歌声で雨雲が塗りつぶされて行くよう。

なのに…なのになのに…

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夕暮れまでの間に何があったー!!!!

奥さんにイケナイ本でも見付かってしまったのか、娘さんに何かショッキングなコトでも言われてしまったのか。

何一つ会話のないまま、船はゴリゴリ村へと向かうンだな。
岸辺に近付くにつれ雨スジが目立って来て。

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また明日も行こう。
明日は晴れているとイイなぁ…どこもかしこも。

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第271話 だって冷やかしですもの。

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海の見える丘に建つリゾート・ハウス計画。
外見だけじゃなくて、シッカリとコーディネートしたい欲、加熱中。
基本、BGMは潮騒なんだけど、時には音楽流したい時もあるからね。
『ジュークボックス』は必須。

こうしてコツコツ家具を集めてはいるものの、少し限界もあって。

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そんな思いを抱えつつ訪れたリサイクルショップで、キャハハうふふに遭遇。
あぁ、出直して来ようかしら…。

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店の奥でずっと居眠ってたリサさんのご主人はカイゾーさんと言うらしい。

ワタシどーーしても理解出来ないモノの一つが『ペアルック』なんだけれども。
まぁ、ご本人達が120%キラキラしておられるのなら文句はないです。

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既製の家具じゃ合わないトコロも出て来ているから、カイゾーさんのリメイク技術にはお世話になるだろう。

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リサさん、説明し直してもらわなくても、リメイクくらい分かりますって。

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リサさん、カーくんさんとかワタシの色目のコトなんかより、あなたのその『重い女』っぷりに良くない未来が透けて見えて、背筋がゾクッとなりますって。

そんな想像をしながら、ただ相づちを打っていたトコロ…。

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そっか。
お二人ともここが始まりとは限らないんだわ。
それぞれ色々なお付き合いがあった末のペアルックって考える方が自然かも。

ま、そんな話聞きたくもないんだけども。

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ええ、だって冷やかしですもの。
今日のトコロは。

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第270話『勘違いだらけのサントスのお誕生日会』なンだな。

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今日はサントスさんのお誕生日!
はてさて、ゴリゴリ村ではどのようなお誕生日会になったのか、チラリとのぞいてみましょう。


【ギンガの場合】

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プレゼント:『そらとぶえんばん』

どう?どう?
やっぱりさ、宇宙とかSFって男のロマンだと思うンだな。

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えっ!?ノーマーク…。
そ、そうか…。
お部屋の感じからして、う、海にロマンを感じるタイプだったのかな…。

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まるで直訳した外国語のような言葉遣い。
サントスさん、相当の慌てたようです。


【トキオの場合】

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プレゼント:『ツートンウォールクロック』

サントスさん、オシャレな住まいですもんね。
自分で買うほどでもないこういうのがイイと思ったんですけど…。

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関係性がうすい…。
あ、あぁ…!!
時間に縛られない自由な暮らしぶりですよねー。
ですよねー!?

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サントスさん、言えば言うほど裏側のホンネが透けて出ちゃってますね。


【マユの場合】

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プレゼント:『はんそでサイクルジャージ』

まったく…男連中二人は何考えてるんだか。
こういう時は着る物がイイんだって。

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ほらね。
もし自分で買っちゃってた場合でも、汗かいた時の着がえとかに使えるしね。

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さすが女性ならではの着眼点と言うべきでしょうか。
しかし、サントスさんは女性からなら何をもらっても喜んだ気がしないでもありません。
そこでマユさんヒトコトどうぞ!

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(おでこ)コツン!!
プレゼントくらいで調子にのるな!

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第269話 島にまつわる注意事項。

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あら、アナタは呼び捨てじゃないのね。

元村長のおじぃちゃんの案内から一晩たって、南の島へ渡る船の船頭さんがやって来た。
さすが客商売を心得てる感じ。

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と、思ったのもつかの間。
まぁ、時間も時間なだけに、シャンプーの匂いが強いのは仕方ないけども。
色々問題ざたになりやすい昨今だもの、もうちょっと言葉には気を付けた方がイイかもよ。

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島ではボクトツ・ファミリーのゆるーいお出迎え。
いかにも田舎風なこういう感じを、よく「懐かしい」と言うヒトがいるけれど、本気でそう思ってるのかしら。
こういうコト未体験なワタシにとってこれは、ある種ファンタジー世界です。

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素潜りをしたりだとか。
やっぱりとってもファンタジー。

どうでもいいけど、海に潜ると海水で髪がベタベタ・ゴワゴワするのよねぇ。

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メダルもっともらいたいトコロだけど、時間の流れが止まっているような気がするのがちょっとコワくなって来た。
ギャンブルは三歩手前で手を引く堅実派です。

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ホラ、オジサン、言葉に気を付けなきゃって言ったじゃん。
雰囲気違ってるのは、すっかりシャンプー効果も落ちてゴワゴワになった髪のせいだと思うけども、遊びに夢中で化粧落ちまくってるコだっているんだからさ。

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第268話 年上のヒト。

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なんて青空バックが映えるんでしょう。
おウチ、この場所にして良かった。
あぁ、うっとり。

なのに…。

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何考えてんの、このドア!?
トタンなんて潮風でアッと言う間にボロボロになっちゃうじゃない。

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四角くしてもダメ!!

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壁までそろえたってダメっ!!!!

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やる気あんのか、あぁ〜ん!?

それはそうと、今日はしずえにお願いされてるコトがあったんだった。

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元村長?だれそれ。
船着き場ってウチのすぐ近くじゃない。

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船着き…あぁっ!
いつも見切れで写ってるジジ…おじぃちゃん!!

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色々用事を済ませて行ってみたのは深夜だったけど、ちゃんといた。
それにしても、いきなり呼び捨てだし、約束なんかした覚えないし。

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ツアーのコトとか全然頭に入ってこない。
ワタシが話しかけなかったら、ずーっとココで立ってたのかしら。
とりあえず、真冬でなくて良かった。

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そりゃあ、しずえもあんな顔して迫ってくるワケだわ。
上からスポットライト浴びて、さながらホラー映画のように。

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