第298話『枯れ木占い』なのです。

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ムムム、枯れてる…。

街路樹を一歩外側に植え替えて、低木並木を作ろう計画、進行中。
…なんだけど、初日にして挫折なのか!?

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同緯度の別の場所を見ると、どうやらこの辺りが針葉樹が生える限界のよう。
これはちょっと計画を練り直さなければ。

ってコトで、今日の環境整備はこのくらいにしとこうかな。

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ちなみに、雑草処理もだいたいボクが担当しているのだけれど。

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あぁ、そうでしたね、ケインさん。
『美しい村条例』のおかげで、そもそも少なくなっているんでしたね。

ってコトは、みんなして抜いてるってコトなのか。

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なんとポンチョさんまで条例の話ですか!
美しい村に対する情熱、みんなスゴイなぁ。

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え?服のほこりが落ちた!?
まだこれ新品なんだけどなぁ…。

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うーん…まぁ、落ちてしまったのなら、ゴメンナサイ。

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ドロ!
そう、ドロですよドロ、さっきのは。

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って、そんな!!
ワザとじゃない!!
さっきまで土木工事やってたんですってば!!

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誤解もここまで来ると、ヒードーイー!!!!

あぁ、枯れていたあの木は、今日の運勢を暗示していたのかも…。

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第297話『サマー・ショート・ストーリーズ』なンだな。

サマー・ショート・ストーリーズ(その1)
『コーディネート』
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遅ればせながら、広場の飾りを『残暑見舞』に書き換えておくとか。

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今夜の花火大会、ゴリゴリ村では『はっぴ』着用が決まりごとらしいから、ボトムスどうするか悩んでみたり。

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ね!いいよね。
メンドくさいけれど、こうしてゴリゴリ村らしさを作り上げてる感じよね。


サマー・ショート・ストーリーズ(その2)
『スターズ』
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花火に合わせて、『軽食喫茶・だるまや』営業中です。(キラッ★)

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そんなボクも、ちょこっと広場に行ってみたりして。

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ふふ、キラキラしてるや。


サマー・ショート・ストーリーズ(その3)
『はっぴでハッピー計画』
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祭りじゃ、祭りじゃーー!

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オヤジ、『くじ』くれ『くじ』…『く……。

おいっ!!4枚立て続けにハズレとか!!
アタリ入ってないンかーーい!!!

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くそーう!
はっぴでハッピー計画のはずが…。

こうして夏は、ゆっくりだけれど着実に、終わりへと向かっているンだな。

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第296話『ワンタイム、ワンチャンス』なのです。

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【ムシとり大会:トキオの場合】

あぁっ、とうとうやって来てしまった『ムシとり大会』。
ダルマンさんは困ってないかなぁ。

罪滅ぼしってワケではないけれど、今回ばかりはスルーするワケにも行かないので、ふるって参加しちゃいます。

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とは言え残り時間も少ないので、効率的にムシを取らなくてはいけません。
となると、海岸で大型のムシを狙うのがイイ!!

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『ゴライアスハナムグリ』を……

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ガチで逃した!!!!

焦っているせいか、手元が狂って逃がしてばかり。
結局とれたのは…

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『イナゴ』…………。

佃煮なんかになってたりはしますけどね。
ムシとり大会だしなぁ。

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しかし、この一匹が割と好感触。

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ええっ!?そ、そんな…いいんですか?
カメヤマさん、コレ、イナゴですよ!?

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【ムシとり大会:マユの場合】

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ゴソゴソゴソ…。

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はいコレ!!!
女は黙ってゴライアス。

いちいちさ、何度も持って行くのメンドーだし。
ちゃんと自分でとったヤツだから、問題ないと思うし。
何より暑いのも日焼けするのもイヤだし。

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こうして終わったゴリゴリ村8月のムシとり大会。

1位:ギンガ(アイテムゲッター)
2位:マ ユ(要領重視勝負師)
3位:トキオ(スレスレ人生)

数字が性格を教えてくれる、ある意味貴重な大会だったような気がします。

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第295話『もっと全員参加で行こう』なンだな。

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あぁ、今日は空が高いなぁ…。

流星群でも来ないと、なかなか見上げない空。
ふと気付くと入道雲がわきたっていたンだな。

夏の入道雲は、お空の上の方が冷えてくると出来る雲なので、実は季節が秋へと向かっている証拠なのです。

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さて、今日は真夏をまだまだ楽しむイベント、『ムシとり大会』。
『つり大会』と決定的に違うのは、みんなが真剣にムシを狙っているというコト。

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いいねぇ、この雰囲気。
みんなで一斉にアミを降り下ろした結果、お互いの頭にアミをかぶせるコトになり、全員アミで殴り合いのケンカになったり…しても良いンだけどな。

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ウムウム、イベントはこうでないと。
今後は色んな事でもっと一体感出して行こうゼ!

と、誓ったばかりだというのに…。

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表彰式は……たった一人。

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ふぅ。
一人だけ抜けがけしたせいか…。

しょうがないじゃないか、みんなは南の島に渡らないンだし!
しょうがないじゃないか、カメヤマ家具が欲しかったンだし!

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あぁ、今日は空が高…かったなぁ。

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第294話『うーーん、コレは…』なのです。

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はぁ……、いやされる…。

現在、通路事情を大改修中のゴリゴリ村。
それに加え、毎週の花火大会で、やたら散らかっていたせいもあって。

一ヶ月ぶりくらいで『すずらん』が咲きました。

何度見てもイイなぁ…。

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最後に村をパトロールして寝るかと思ったトコロ、見なれないキノコを発見。
『めずらしいキノコ』…ねぇ。

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ちょっと地面に置いてみる。
茶色くてポッコリした形。

うーーん、コレはやっぱりどう見ても…。
いやいやいや!

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置く場所がないので、ちょっと村のスミに置いてみる。

うーーーーん、コレは…。
うーーーーん、コレは…。
うーーーーん、コレは…。

いやいやいやいや!

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ケインさん!余計なコトは言わなくて良いです!!
スズランでサワヤカになった気持ちが台無しになりそうだもの!!!

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第293話『見えない来客』なンだな。

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ニカッ!!
もっかいやってもニカッ!!

顔出し看板の絵柄と全くつり合ってないけれど、こんなコトで良いのかなぁ。

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お盆がやって来たンだな。
それぞれの命日ではなく、ご先祖様全員に対し思いをはせる日。
日本の美しい風習ですね。

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そう言えば、普段意識するコトはないけれど、ご先祖様ってさかのぼるほどに倍々で増えて行くンだな。

爺ちゃん・婆ちゃんはそれぞれ2人で合計4人。
ひぃ爺ちゃん・ひぃ婆ちゃんは8人。
さらにその前の代は16人、その前は32人…。
さらに64、128、256、512、1024…。

ボクがここにいると言うコトは、それだけ沢山のご先祖様を引き継いでいるというコトなのか…。
これは感謝しなければ。

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けれど、ほんの数代前にさかのぼっただけで、ご先祖様が軍団になってしまう事実に気付いてしまったンだな。

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そんな本日のゲストはパロンチーノさん。
うーん、どこにも見かけてないけどなぁ。

そして、夜。

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崖っぷちで遠くを見つめるパロンチーノさんを発見。

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おっちゃん、今日は妙にシンミリしたコト言うね。
で、何のバッジ持って来てくれたのかな。
まーーーったく心当たりないけどッ!!

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「お友達をたくさん村に招待…」

うーんやっぱり身に覚えがな……。

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ああぁぁああぁぁ!!!!!!
ご先祖軍団のみなさーん、楽しんでいただけてますかーー!?

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第292話『わたくし こどもの頃…』なンだな。

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辺りが真っ暗になるまで虫を追いかけてみたり。

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おこづかいでは到底買えないモノをジッとながめてみたり。

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普段は会えないお友達と心行くまで遊んでみたり。

ココ数日、実に夏休みらしい暮らしっぷり。
けれど、今日はこのゴリゴリ村を離れて冒険してみたいと思うンだな。

それは、ボクがずっとずっと昔に住んでいた、小さな島でのお話しなのです。

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毎日目にしていながら、気にしていながら、どうなっているか確かめたコトない場所ってあるよね。

「あの大きな岩に登ってみたい」

ジャスト夏休みの今こそ、その時なンだな。

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鳥居をくぐり、草をかき分け、道なき道を進み、やって来ました岩のテッペン。
それは、この小さな島を ぐるぅり一周見渡せる、とても見晴らしの良い場所だったンだな。

しばらく眺めていると、「あの時あそこで!」とか色々なコトを思い出したりしましたよ。

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岩を通り抜けた向こうには竹林。

岩を奉(まつ)ってあったり、竹林の道があったり。
ボクが村長として作ろうとしている村は、こういう風景が原点なのかも知れないンだな。

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ウッソウとした茂みを抜けると、そこは島の反対側が一望出来る場所でした。

これが、ボクのかつて暮らした島。
ゴリゴリ村よりはちょっと大きいけれど、やっぱり小さな街並みの島。

自分が毎日暮らしている場所を上から見下ろすというのは、また格別なモノがありますね。
『どうぶつの森』次回作があるとしたら、滝の上に登れる山があっても良いかなぁと思いました。

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そうして、またゴリゴリ村に帰って来て。

やぁ、フータ。
たまにはその子供の頃の話、聞かせてくれても良いのに。

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第291話『なろうなろう、明日はなろう』なのです。

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あ、改めて見ると、やっぱり大変なコトになっているなぁ。

今までどうにも放置していた北西の滝周辺の整備
ヘルメットをかぶり、ようやく着手すると決意してはみたものの…。

いや、そんなコトじゃダメだ!ダメだ!ダメだ!!

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木を切り、竹を切り、道路を整備して。

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アップルさん、『たけのこ』売るほど持ってますって。
というか、ケインさんからの贈り物で、『たけのこ』に目覚めちゃいました?

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時には危険な目にあいながら。

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時には嬉しいごほうびを手にしながら。

ココまで頑張ったんだし、残りはまた来週にでも…。

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そういえば、もうじき『ムシとり大会』でしたね、ダルマンさん。

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え……。
木の位置全部覚え…………。

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せめて間に合うとイイのだけど…。

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