第338話『スコップ・ドリーム』なンだな。

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なるほど、スコップ女子かぁ。
パッとイメージわかないけども、何がヒットするか分からない時代だから、それも悪くないかも知れないね。

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でも、スコップ・ブーム起こっちゃうと、ちょっと気まずいなぁ。

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というのも現在ゴリゴリ村では収納しきれなくなってきた限定アイテムなンかを…

埋める!埋める!埋める!埋める!埋める!

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埋める!埋める!埋める!埋める!埋める!
埋める!埋める!埋める!埋める!埋める!
埋める!埋める!埋める!埋める!埋める!

スコップは持ってるだけと言っていた あるみも、きっと掘り起こしまくってしまうと思うンだな。
このままブーム去ってくれないかなぁ。
と思っていたトコロ…。

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ギクッ!!ギクギクッ!!

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夢に出てきた倹約家のヒトがまた夢でルナに「海岸には金鉱石が埋まっていたよ!!」とか教えませんように。

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第337話『ホロリ、アイーダのお誕生日会』なンだな。

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秋の虫の音がリンリン鳴り響く深夜。
ココはゴリゴリ村の東の岬、アイーダのおウチ。

まだ…起きてた!!

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むしろ寝てた。

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いやいや、こんな時間まで起きてる方がおかしいから。
でも今日は、どうしてもキミに会わなければならなかったンだな。

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そうそう。だって今日はキミの誕生日だもの。
日付は変わってしまったけれど、いいもの渡しに…。

って、えっ!アイーダの方がくれるって!?

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手紙…。
ボクが書いた最初の手紙…。

思えばキミとはもうじき一年を共にすごしたコトになるンだな。

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色々と…想い出が…。
なのに、パーティーの時間には間に合わないし…。

でも、なんだか来年もずっといる気がするので、パーティーはその時に。
そして今回はゴリゴリ村の中とは別にプレゼントを用意してみたンだな。

【アイーダ】
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(クリックすると拡大します)
このイラストは、アイーダを擬人化したというよりも、ボクの目にはこういう風なヒトとして目に映っているというカンジで描いたモノですよ。

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第336話 中のヒトは関西人ですね。

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えっ、こんな場所でその声のかけ方…新手のナンパ?

じゃなかったら、完全ソレ系の勧誘よね。
こういう時は断固拒否してスルーに限る。

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なのに…あぁ、もうメンドクサイ。
呼び方とかどうでもイイんですけど。

拒否る権利はないようなので、一通り説明を…。

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ながっっっ!!

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そりゃあ言ってるコトは理解出来るよ。
でも、全然理解出来ませんもので。

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こっちがトホホだってば。

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やれば三行で説明出来るじゃない。

とまぁココまでキビシめな対応ばかりしているけれど、決して嫌っているワケではなくてね。

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『アメちゃん』って言い方でちょっと和んだかな。
中のヒトは関西人ですね。

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そもそもヒトの言うコトにそのまま従うような性格ではないもので。
あれ?だからオオカミ渡して行った!?

ま、勧誘した相手が悪かったと思ってあきらめて。

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第335話『秋の夜長はブラックにご注意』なンだな。

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へぇ、ブラック好きなのかぁ。
ボクは少し甘い方が好きかなぁ。

深夜の喫茶でアイーダとコーヒー談義。
けど、こんな時間にそんなコユいコーヒー飲んで大丈夫なの!?

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と思ったら時すでに遅し。
というか、アイーダは眠れないの知ってて飲んでいるみたいなンだな。

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話題はコーヒーからマスターのコトへ。

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まるでハトみたいなマスター。
それだけに目は夜目で良くないみたいだけど、耳はとても良いらしいンだな。

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マスターを試すアイーダ。
どんなヒソヒソ話かは、ここでは黙っておくとしますよ。
マスターのためにもアイーダのためにもね。

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超楽しそうなアイーダ。
あぁ、こりゃ朝までコースだわ。
それでわざわざブラックを頼ンでたのか。

マスターも大変だねぇ。
秋の夜は長いンだな…。

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第334話『砂浜で見る夢』なンだな。

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あぁ、この季節だと砂って夜でもけっこうあったかいンだな…。

足をすべらせて寝ころんだものの、意外と気持ち良い砂浜。

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これなら一日中寝ていても良いような気がするけれど、残念ながらもう学校から帰ってくる方の時間だぜよ、ジョニーどん。

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夢からさめて、今日も外国のコトを語り始めるジョニーどん。
高知の桂浜から漂流して外国へ渡ったのはジョン万次郎さんだったか。
キミもあんなカンジで世界を旅して来たのだろうか。

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散々語った末に、突然「イチョウが ヨワイ」と言うホンネをポロリするジョニーどん。
となると、色々ツジツマが合わないコトになるけども。

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そう言えば、ゴリゴリ村のみんなはユメでよその村を見たと良く話してくれる。
あぁ、全部が全部ユメの話なら納得が行くンだな。
でもまぁこれからの季節、寒さと合わない水には注意せんとイカンのう。

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第333話『逆取物語』なのです。

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おじゃましまーす。

ルナさんのおウチにやって来ました。
ゴリゴリ村のみなさんのおウチを拝見する機会ってあまりないので緊張しちゃいます。
だってボクの活動時間には、ほとんどみんな眠っちゃってるから!

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これはまた個性的な…。
でも、そうですね。
この『パッチワークなソファL』だけが唯一まともな生活家具だというか。
なるほどコレに座ってモウソウするのが、くつろぎのヒトトキって感じがします。

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じゃあお言葉に甘えて、ボクも座らせてもらってモウソウ…。

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ああ、ワタシはかぐや姫。
月に帰って来たは良いけれど。
相手はビヨンビヨンする『ハニワ』と『パンダのチュンチュン』だけ。
地球でのモノにあふれた暮らしが懐かしくもある。
『ちゃくりくせん』と『つき』の模型を使って、なんとか地球へ帰れないものかと画策する日々…。

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こんなんでどうですか?
いいんですか?
本当に?本当にいいんですか!?

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第332話『タイムリミットへの挑戦』なンだな。

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あ、あの…カブを…。

ゆっくり起きた日曜の朝でも欠かせないコト、それは『カブ』買い。
そろそろ帰り支度をしているカブリバさんを尻目に、サントスのかくれんぼ挑戦を受けてしまって大慌てなンだな。

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ならば、サックリ見付けて…

ルナにサントス。
キミら2人ともやる気あんのか!!

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しかし、ここからが大苦戦。
村じゅう走り回り、海岸を探索するも見付からず。

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あとはこの果樹園の…
もしや!

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いた!!
くっそ、こんなトコに隠れているとは。

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リンゴの木に隠れるとは、なかなかやりおるわい。

アップルだけに、アッパレじゃ。

アップルだけに、アッ…。
えーと、アップ…。

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ダジャレで悪いかーー!
ダジャレで悪いかーー!

こうしているうちにカブを買う時間がすぎていってしまったンだな。

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第331話『リバー・ランズ・スルー・マイライフ』なのです。

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「マグロ釣り」と「ボーっと海をながめる」の間には、計り知れないぐらいの距離があると思うのだけど…。

深夜に行動するコトが多いボクとしては、じゃあ昼間何をするかというと、特に思い当たらず。
サントスさんは、考えすぎずただ楽しめと言いたいのでしょう。

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おぉ!サケが釣れた!!
わは!サントスさんにほめられた!!

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勢いに乗って2匹目。
…が、キングサーモンだったぁぁぁ!!!!

ホント、サントスさんの言う通り、ちょっとした気持ちの切り替えで、充実した時間をすごせるもんですねぇ。

手持ちカバンがいっぱいになったトコロで、リサさんのトコロへ売りに行きます。

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すると、お店にはアイーダさん出品の『どなべ』が。
サケを使ったナベ料理…『石狩鍋』かぁ。
ちょっと季節早い気がしないでもないけれど、とりあえず『どなべ』買って帰ろう。

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あ、サントスさん。
さっきはアドバイスありがとうございます。
ホント釣りは楽しいですね。

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でも、その物悲しげな顔はなんですか!
全然釣れなかったとか!?
今度『石狩鍋』ごちそうしますから!!

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