ゴリゴリ村たいざい記Ｚ

コロッコロでいつもニコニコしているから悩みなンてないように思えるけれど。
意外とそうでもなかったンだね。

永遠の１６才、アップルが引っ越して行ったンだな。
たくさんお話ししたなぁ。
そンなお話しの想い出を『たいざい記』で振り返ってみちゃいます。

【第２１３話『赤いクリクリしたキミの名は』なンだな。】
→アップルだけにリンゴのエピソードと共にやって来たよね。

【第２２１話『自らをプロデュースする女』なンだな。】
→あざとさギリギリなのがアイドルの素質かもね。

【第２７９話『夏着の主張』なンだな。】
→いくら仲良くなっても、ペアルックはちょっと…。

【第３２９話『みずたまと散るアップルのお誕生日会』なンだな。】
→キミは色んな意味で容赦ないな！

【第３４７話『どちらが本当の魔女なのか』なンだな。】
→「さすがアップルだけにそこまでリンゴか」！とうなりました。

【第３８６話『ぼくらはみんな生きている』なンだな。】
→誰がさみしいヒトだよ！

【第３８７話『釣りバカたいざい記』なンだな。】
→その集中力ハンパなかったっス。

【第４７４話『いつでも探しているよ。』なンだな。】
→最後にそンなおっとりした姿を見せて行くなンて！

アップル、またね。
次の村でもたくさん話せる相手が見付かるとイイね。

あれあれあれれーー。
アップルってば、一体どこに行ったンだろうか。

あちらにも、こちらにも、あそこにも、ここにも、どーこにも いないンだな。

やっと見付けたのは博物館。
ボクを化石と間違えるなンて、どンだけボンヤリしてンのさ。

今さらそンなほめ方、よせやい。
きっと他の村でも、このくらいの化石は見られると思うよ！

「一体アップルどうしちゃったの！？」と思っていたトコロ、近くにいたシベリアが駆け寄って来て、ボソリと教えてくれたンだな。

そっか。そっか…。

３日ほど前、春の出会いを求めて旅立ちを決意したアップル。
今日が最後のゴリゴリ村の日とあって、無言で思い出にひたっていたのだろう。

春の出会いの歌は知らないけれど、明日からボクの心に流れる歌詞は「いつでも捜しているよ どっかに君の姿を。」だと思うンだな。

お！イイ値段。

もうじきカブリバさん帰ってしまう時間だけど、久しぶりにガッツリ行ってみるか。
こんな雨の中売りに来てくれたンだしね。

カブをタンスにしまい往復していたトコロ、ルナがやって来たンだな。

いや、今時間ないンで！。

ホントはわかってる。
遅く起きたのは棚に上げて、そういう言い方はないよな…。

そして渡される『そうじようぐ』。

そして思い出す、作りかけのまま物置きになっている西のお部屋。

そろそろ言い訳もオシマイにすべき時が来たようなンだな。

ここは「タカアシガニ捕ったどー！」とか言う場面なんでしょうけども。

ふいぃぃぃ…。
カニとりすぎて超疲れた…。

花粉症でもないのにクシャミ止まらなくなるし。
素潜りは、しばらくもう良いです…。

たくさん捕れたカニを売りに行く途中、ポンチョさんに遭遇（そうぐう）。

え、最強なのですか？
えーと…ポンチョさん！

唇が紫になるほど潜ったので、ココはサクッと答えて開放してもらうコトに。
でも、さっきから背後に立ってる人影が気になってしょうがないんですけど。

こちらも話が長そうなパロンチーノさん。
でも、素潜りのバッジがもらえるなら、心はちょっと温まる気がします。

って、そっちのかーーーい！！

あぁ、せっかく『ハッピーホーマー』のバッジもらったんだし、タカアシガニはおうちに飾っ…

でかっっっ！

なぁ、ケイン、そのおつかい後でいいかなー。

雪はとけチョウも舞う季節になったとは言え、まだ３月。
マリンスーツを着込んでもブルってなっちゃう。

だからサクッと片付けてしまわなくてはならないンだな。
とぉーーーー！

狙うは甲殻類（こうかくるい）のキング、この季節限定のアイツ。
他のカニはこンなに捕れるというのに…

くっそ！また、にーげーらーれーたー！

安全のためとは言え、このカコイがウラメシイったらないンだな。
ねぇ、ラコスケさん。

おまけにこの季節、やたらクラゲ多くないーー？
気のせい！？

刺されてしまうのは気のせいではなく。

刺されまくって、潜りまくって一時間半。
やっとのコトで『タカアシガニ』ゲットーーー！

これで一安心と、ホッとしたので思い出した。
ケインからルナへおつかい頼まれてたンだった。

え？ボクにだって！？

もらったのは『ほうたいのふく』。

あの…ありがたいけども。
ほうたい巻かなきゃいけないの、クラゲに刺されまくった足のほうなンだよね…。

えー、本日はボクことトキオのおウチ『カレーショップ・トキオ』最後のお部屋を紹介しようと思います。

名付けて『スゥートＶＩＰルーム』。

カレーの辛さを中和するべく設けられたスウィーツのお店です。

お化粧直しコーナーなどもありますので、心行くまでスウィーツを楽しんでいただきたく。

最深部にはＶＩＰ待遇の談話コーナーを設置。
甘味とお話の花開くゆったりスペースをご提供します。

このお部屋がどこまで評価されたのかわかりませんが、ハッピーホームアカデミーにて５万点を獲得。
『アカデミーのぎんのたて』をゲット。

コレは記念にお手紙を写真に撮ってみなさんに見ていただ……

……………
……………
……あっ！
（写真撮影時にカメラで3DSの電源ボタンを押してしまっ…）

あ、あれ…。
ししし、しずえさん。

いやぁ、ビックリしましたよー。
電源ボタン押すとゲーム強制終了だったんです…ね！！

で、何のご用でしょう…！？

ぎゃーーーあああ！！
にぎゃああぁぁーーー！！！

村長すらよび出したコトのないマボロシのあの人を、ボクごときが呼び出してしまったぁぁぁぁ！！！

→【！？】

→【！！】

→【（///o///）】

→【♪】

→【☆】

ルナちゃん。
言葉にはしないけれど、今日一日ありがとう。

なんと言っても、アナタのそのカッコウが『お祝いのたれ幕』に見えて見えて、とても困ったけれど、その言葉も飲み込んでおくよ。

しずえ……なにやってんの！！

いや、『ひなまつり』なのは知ってるけど。
ポツリと役場の前に突っ立って、なにやってるのかってハナシ。

まぁ、後ろでニコニコしているポンチョくん見てれば想像つくけどね。

どうやら『カーニバル』とバッティングして、広場はそちらに取られてしまったらしい。

でもやるんだね。
『ひなまつり』と『カーニバル』。
こんな両極端な祭のコラボって！

早速広場に向かってみると、そこにはなんとも珍妙な光景が。

ぜんっぜん平和じゃないよ、おまわりさん！

もうしばらく村に足を運んでない村長さんもいらっしゃるかとは思いますが、今日こそが『とび森』最大のイベント・デーだと思うのですよ。

アイテム集めに必死にならなければ、そこそこ以上に楽しい『カーニバル』。

もう村じゅうで『カーニバル』に夢中。

一方、『ひなまつり』は…。
全く盛り上がりに欠けるというか。

あぁ、もう！
『ひなにんぎょう』って、今日中にしまわないといけないんじゃなかったっけ。

しずえも絶対行き遅れるタイプだわ。