第36話『煮つまった時は体を動かせ』なンだな。

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ジリ……。

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ニジリ、ニジリ…。
ニヤッ!

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へへへ、マジでビックリした?
はぁ〜、スッキリした。
やっと気持ちが決まったよ、ありがとうシェリー。

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いやぁ、ここに立つべきはマスターな気がするけど…。
この日、ゴリゴリ村にも、やっとカフェが出来たンだな。
行く人 来る人の ほんのヒトトキを演出するため、どうしてもと こだわった、駅前カフェなのです。

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タツオ、いつかキミが この村を旅立つ日が来た時、ぜひここで最後の一杯を味わって行ってくれよ。
そうして、コーヒーを飲むたび、ゴリゴリ村のコトを思い出してくれると、うれしい。

…的なカンジなンだな。

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さて、次の計画に移ろう…と思っていたトコロ、メープルがかけてきて、『風力発電』猛プッシュ。
うーん…エネルギー問題、ねぇ。うーーん。

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アイーダくらいのカンジでいてくれると、とても気が楽なンだけども。
確かに大切な問題です。

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フララもマスターも なンにも言わないンだな。

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ちょっと考えが 煮つまって来たトコロ、メープルから「体を動かして遊ぼう」というおさそいが来たンだな。

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キミら…。

そんなに顔出しが好きか!

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しずえちゃん、やっと決まったよ。
もう迷わないから。

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