書いた日【日 - 5月 20, 2007】

ぶんるい〜  
     

【パイレーツ・オブ・ドリビアン〜エンドレス・ワールド】(4)大飛翔の章





【前回までのあらすじ】
(1)旅立ちの章
(2)大航海の章
(3)孤島群の章
海の底に沈みかけているドリ★村の謎をとこうと大海原へ旅立ったジャックとマユ。
ウズにのまれ、散り散りになってしまったが劇的な再会を果たす。
そして、いよいよ物語は核心(かくしん)へ…




いよいよ、この物語の始まりの場所、ジャックの船のある場所へとやってき

ジャック「マユ!危ない!!!!!」

な、なにぃ!?サメの大群だわーーーっ!?



前に来た時はいなかったご様子。
どうやら、この夢と現実の狭間(はざま)のマボロシ世界に気付いてしまったワタシたちを、だれかが止めようとしているみたい。



何とか向こう岸にわたらなくてはいけません。

ジャック「オレがサメをひきとめておく!」

おぉー!ジャック、ちょびっとだけ見直した!
ちょびっとだけ!



と、思ってたら、やっぱり何も考えてないんじゃん!
たよりは、やっぱり自分だけね



前にこの世界を救った二人は、どうやら部屋に しかけられたナゾときをしたみたいなのです。



でもさ!それだと このマボロシを見せている、
そうね、仮に『オネーション』としておく、
オネーションのたくらみからは抜け出せないってコトになるよね。



しかけられたナゾを全部ひっくりかえすようなウラをかいてここを突破しないと!



サメにおそわれず、スカルマンをつきぬけて、大砲も何とかすればいいのよね。
フフフ

マユ「ワタシに良い考えがあるわ!」



それはね…

マユ「『人間大砲』よ!!!!!」



絶賛公開中の本家カリビアン・ワールドエンドの予告でも見たもーん!
ジャック!彼に超あこがれてるアナタが飛ぶしかないでしょ〜♪



点火はワタシにまかせてー!

ジジジジジジジジジ・・・・・・・



うわ!スカルマンに気付かれた!



それにしても長い導火線ね
ジャック、がんばってネ♪



キターーーーーーーーーー!

発射!!

ドッカァァァアアアアァァァーーーン!



ジャック………


長かった物語もいよいよ次が最終回!
もうちょっとだけつきあってネ!!

つづく

 


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