むしろ『無関心』が顔に出ちゃってるんじゃないかと思ってたんだけど。
この顔のどこにそんな好奇心が感じ取れるのか。
それが不思議になってきたからか。
ルナちゃん、今日はアナタのウチに行ってみようかなって気になったんだよね。
でも、雪だるま作ってからね。
そんな不満そうな顔、しない!
せっかくやる気出したんだから。
2個目の雪玉探すの案外大変ね。
その間に少しお話。
もう結構長い間お隣さんだけど、そうか、まだ一度もお宅訪問なんてしてないんだっけ。
思えばワタシ達の家って、割と村の外れだから、誰も近くには来ないよね。
じゃあ、チャッチャと片付けて…。
大きくなった1個目の雪玉が超むなしいけど、もうどうでもいいや。
ささ、早くお部屋見せて。
部屋へ入ると、まるで雪玉を連想させるような まんまるなお月様が。
ちょっとイジワルして「コレ欲しい!」って言ったらくれるかしら。
『仲良しの印』とかで。
あ、ちゃんと言うべき時は言うコだったんだねぇ。
そう、『仲良しの印』なんてウソだから。
大きくなった1個目の雪玉は、まだそこにあって。
2個目の雪玉探すの案外…結構…かなり…大変ね。
いや、別にまたやりたくなったから始めただけで。
もうこんなに頑張るコトはないと思うけども。
こういうのも たまには悪くないって思ったんだよね。
ゆきだま…探すのも大変ですけど、ゆきだるま(お兄さん)を何度やっても作れない。イライラしちゃう!!キー
大きさの感覚が、人それぞれちょっとづつ違うせいでしょうね。
何か物差しになるモノを見付けると良いかも知れません。
雪玉って、ホントどこにあるんでしょうか…
探すのいそがしーー!
地面をマイデザインで覆ってしまえば楽かもしれないけれど、それだと風情ってモノがないですしね。