書いた日【日 - 8月 5, 2007】

ぶんるい〜  
     

『コンパクト・DS撮影ボックス』を作ってみよう!なンだな。



さてさて、夏休みもたけなわですけれど、みなさんいかがおすごしですか!?

「夏休みにブログを始めようと…」などと言っていたそこのキミ!
ちゃあんと実行してるかぁい?
じ〜〜〜〜!

なぁンだってぇぇぇぇ!?写真がうまく撮れないだってぇぇぇぇ!?

今日は夏休みの工作として、そんなキミ/ボク/ワタシ/あたい…たちのために、デジカメでDSの画面をキレイに撮影(さつえい)するための箱を作ってみようと思うンだな。

DSスコープなどとして、あちこちのブログでもショウカイされていたりしますので、その一つとして参考にして下さいね。

と、その前にっ!



【カメラのコトを知ろう】
カメラは元々風景写真などを撮るために、遠くの方にピントがあうようになっています。
なので、DSの画面などスッゴ近い!スッゴ近い!モノを撮影するためには『マクロモード』を使いますよ。

だいたいのカメラ(ケータイなどでも!)では、チューリップのマークのボタンがそうです。
この場合右下の赤丸のボタンがそうなンだな。

また、ストロボがピカリ!としてしまうと画面の光を飛ばしてしまいますので、ストロボは光らないように設定します。



【用意するモノ】
[これだけは!なモノ]
あつ紙・鉛筆・消しゴム・定規・カッター・のり・新聞紙

[あるとステキなモノ]
黒い紙・カッティングマット・鉄定規・はさみ・両面テープ・クリップ



【図面を書こう】
まずは定規を使って図面を書きます。
DSの上画面も撮る事を考えて、少し大きめに[たて:59mm × よこ:71mm]としましたよ。

そしてそして【カメラのコトを知ろう】で説明した通り、マクロモードに設定したカメラをDSに向けて近付けたり遠ざけたりして一番キレイに写る所で止め、レンズからDS画面までの距離をはかります。
それが箱の高さになりますよ。
ボクのカメラの場合は[高さ:98mm]がベストサイズなンだな。



【黒紙をはろう】
図面を書き終わったら、あつ紙の裏に黒い紙をノリで はります。
これは少しでも画面の光を反射させないでおこうという涙ぐましい努力ですので、飛ばしてしまってもかまいませんよ。



【切り抜きしよう(1)】
いよいよ切り抜きます。
カッターを使って慎重(しんちょう)に。
プラスチックの定規だとチョロっとまがると定規を切ってしまいますので、出来れば鉄定規がほしいトコロなンだな。
カッティングマットがない人は新聞紙を大目にしいて代用しましょうね。
一度で切ってしまおうとしないで、何度もなぞって切るのがポイントです。



これがスポロンと切りぬけたトコロなンだな。



【切り抜きしよう(2)】
レンズを差しこむ穴を作ります。
穴の大きさは、もちろんお手持ちのカメラのレンズの大きさに合わせて下さいね。

まず「米」の形に切りこみを入れて、ピザみたいに 一かけづつ切り取って行くとラクチンに穴が開いちゃいます。



【折り目をつけよう】
あつ紙なので、そのまま曲げようとすると、ヘニャリと おかしなトコロで曲がってしまうンだな。
なので折り目をつけるため、切り取らないようにカッターの背で何度か引いてみます。



お山折りしたトコロ〜♪
そろそろあきてきた人も、あともうちょっとなのでカンベンしてごらん下さいね。



【接着組み立てしよう】
のりだとなかなかくっつかないので、一部両面テープを使います。



そして、のりをドバー!
くっつけたトコロをクリップで止めておくとキレイに仕上がります。



かーんせーーーい!

この箱を画面の上にのっけて、穴の上にカメラをのっけて撮影すると、キレイに写るという寸法なンだな。



歴代の撮影箱たち…

旅行に持って行くためにコンパクトサイズなのを作ったのだけれど、今までので一番使いやすい気がするンだな。

 


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