書いた日【土 - 3月 10, 2007】

ぶんるい〜  
     

【料理の拳人】第六話「対決!ひなたVSギンガ!!勝負は最初から決まっていた!!」




【前回までのあらすじ!】
料理に命をかける海原三兄弟の壮絶(そうぜつ)バトル。
ついに美食クラブの門は開かれ、バトルがはじまった!
第一戦目は、本家を名のるコトを許されなかった二人、ギンガ=ユウイチとひなた=ユウジのたたかいだ。

第一話】【第二話】【第三話】【第四話
第五話「アビバッ!脳が脈打つ神経衰弱バトル!そして、いよいよ美食の門が開く!」


【ひなた=ユウジ VS ギンガ=ユウイチ】



料理バトル時間は5分。
その間に 今まで手にした材料と器具を使って 創作(そうさく)料理を作り、残る一人が判定をするンだな。

熱がこもるぜ!
うおおおおおおおおお!!!!!!



キッチンスタジアムにこもってばかりでは、いいアイディアも料理も出来ないので、ワシはとなりのチャイナ・スタジアムにとびだしてみたンだな。

チュウカ4000年の歴史よ!ワレに力を〜!



するとあたりにいるパンダ軍団がワシの心に語りかけて…

キュピィィィィィーン!「秘伝を教わった!」



あとは「たきび」の火力でスープをグツグツ…

ちなみにユウジは「きんぷん」を分けてもらってどうする気なのだ…。



そしてアっと言う間に料理完成!



まずはワシ!ギンガ=ユウイチよりご披露(ひろう)いたそう!!

ギンガ=ユウイチ:
チュウカ4000年の歴史が熱い炎とコラボレートし生み出された極限(きょくげん)メニュー
マグロとホタテを贅沢(ぜいたく)ダシに、そして麺(メン)も具もマグロの…



「マッグロラーメン」



どうだーーーーーーーーーーーーーーーー!

全てがマグロ!!!!ドンブリまでマグロ!
目玉も入ってDHAもタップリだゼーーー!!!!

パンダ軍団に教わった極限製法(きょくげんせいほう)による、この自信作!バッチリだゼ!
と思っていたトコロ、審判(しんぱん)であるピーキー=ユウザンが静かにつぶやいた。



ピーキー=ユウザン「このスープ、水はどこのものを?」

もちろんそれもマグロの新鮮な血液(けつえき)さ!
燃えるレッドなスープだぜ!



そしてユウザンは、こうつづけた

ピーキー=ユウザン:
この大シケ、増してや浅瀬(あさせ)でつれたマグロなど、血がドロドロじゃな!
斬新(ざんしん)さを追求して、足元をかため忘れおって!

ガガガガーーーーーン!!!!
な、なんたること
斬新(ざんしん)さが裏目にっ!?

ユウジがダメオシの一言をはきすてる

ひなた=ユウジ「コレステロール値はかったの!?」

ぐぬぬぬ、これは負けてしまうのかーーッ!?



ならば ひなた=ユウジよ、見せてみよ!

ひなた=ユウジ:
つりたての新鮮(しんせん)なヒラメを輝く白身に下ろすこの達人ワザ!
ワサビを会えて使わず、白身のはかない味を十分に引き立てるために、赤カブをすったものと一緒におめしあがり下さい!
かざりつけに金粉をそえてみました!



『ヒラメのお造り(赤カブを香味にそえて)』

ムム!ムムムーーーッ!
これはマズいぞ!
いやいや、ウマそう!フツーにウマそうじゃないかよ!
だからよけいにマズいぞ!!

調理器具バトルで、ひなた=ユウジには絶対に負けないと ちかいをたてたばかりなンだな。



だが、心配は無用!
それはこの勝負、始めからワシがもらったも同然だからなンだな。

ギンガ=ユウイチ「審判(しんぱん)!モノ申し上げますぞ!」



ギンガ=ユウイチ「ユウジは自分でカブが食べられないのです!」

ギクリとする ひなた=ユウジ。
いや、恐らくその時一番ギクリとしたのは ひなた=ユウジの中の人なンだな。
(勝つためならどんなムダ話だってムダにはしないのだ!)
カブを使った段階でキサマの負けは決まったも同然だったのだーーーー!



さぁ、判定はいかに…



ピーキー=ユウザン「勝者 ユウイチ!」

ウオオオオオオオオオオ!
やったぜ!ひなた=ユウジに勝ったゼーー!

ピーキー=ユウザン:
自分が食べられるようになって始めて素材の良さを理解出来るのじゃ!
まだまだじゃな…。精進(しょうじん)するのだよ…。



ひなた=ユウジは くやしさのあまり、床のジュウタンをひきむしっていたのだった

さぁ、次はとうとう海原流・正統後継者(せいとうこうけいしゃ)、ピーキー=ユウザンとのラストバトルなンだな!!

次回【料理の拳人】
最終話「対決!ピーキーVSギンガ!!われらが食人生に一遍の悔い無し!!」

おまえはもう食べている!


関連リンク
すいさい村のくらし。
カレイなる一族。~海原の名を継ぐ者よ!~その5
Hina*Hina
蘇れ鉄人!美食倶楽部へ【6】

 


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