よーし、しゅっぱーつ!
おぉーー!
ウチに遊びに来てもらうだけなのに、このノリ。
ヤじゃないよ、ポンチョ。
ヤじゃない、うん。
と、喜び勇んで出発したと言うのに…。
やぁ、オッサン久しぶり。
「ゴリゴリ村には森って言うほど木はないから、そんなに広く感じるのはお年のせいではないですか?」
…などと、とっても失礼な事を頭に描きつつ。
しばし『とたけけライブ』について、オッサンと語り合ったりしたンだな。
ゴメン、ゴメン、待たせてゴメンよ。
「でもさぁ、ホラ、お年寄りの話はちゃんと聞かないと!」
…などと、さらに失礼な言い訳を考えてみたりして。
さぁさぁ、改めてしゅっぱーつ!
え?心の声聞こえてた!?
現代っ子ってそういう意味で使ってるンじゃない?
と、今まで考えていたコトにちょっぴり後ろめたさを感じたりして。
『パイプオルガン』がどうしたって?
あ、あぁ。
さっきのライブの話とか聞いてたのか。
もしボクが作った曲であのライブハウスに立つ時が来たら、「しゅっぱーつ!」くらいのノリで 声援よろしくたのむンだな。