書いた日【土 - 11 月 29, 2008】

ぶんるい〜  
     

【チョットだけ帰ってきたゴリゴリ村】〜最終回『森の記憶とあぶく村編』なンだな。



それは単なる偶然、『WEBRING』でとなり同士になったコトがきっかけでした。



あぶく村のひとみさん』のコトを知ったのは、まだ『おいでよ どうぶつの森』を始めて一ヶ月経つか経たないかぐらいの頃でした。
まだ森ブログもそんなになく、中でもプレイをそのまま文章に書き起こしてつづって行くというスタイルは珍しかったはずです。

そんな中、「偶然とは言え自分によく似たプレイスタイルのブログが隣にやってくるなんてねぇ」などと不思議な縁を感じていました。



プレイスタイルが似ているのには理由がありました。
共にかつて『ファンタシースターオンライン』というゲームのプレイヤーであり、そのゲーム内の出来事を記事としてつづっていたのです。
お互いにブログの原形がこのあたりにあるせいなのでしょう。

しかし、似ているのはそれだけで、記事内容に関しては真逆とも言えると思います。
皆さんの方が良くご存じだと思いますが、ひとみさんの記事は思ったコトをズバッと切り取って定着させる『リアル』です。
一方ボクの方は、とにかくキャラを作り込んで行く、言わば『作り物』です。

ゲームで起こっているコトは同じなのに、その違いでこうも楽しみ方が違うのかとか、毎晩更新される記事を読んではニヤニヤしたり、自分にはないその才能に嫉妬したりしていました。



元々お互い通信に関してはあまり積極的ではなかったので、通信するだけでも奇跡。
イベントでは「すれちがい通信ですれちがっていたらどうしよう!」なんて冗談半分で妄想していたくらいだったのだけど、またもや不思議な縁が判明します。

どうも住んでいる場所がほどなく近いらしい。



自然な流れで中の人同士の会も開かれました。

「大阪在住の丸っこい小さなオッサンかと思ってた」
ひとみさん、忘れないよー!そのセリフ!!(笑)



とまぁ、今にして思えばこの出会いがなければこんなに長く続ける事もなかったように思います。

となりに並ぶ者のいる嬉しさとか心強さとか。
そういうのに引っ張られて続けてこられました。

ゴリゴリ村生活最後の日の記事では写っていないけれど、中にはお土産でいただいたシャツを着ていたりします。

どこで何がどうなるか分からないもんだなー!
ただ一つ言えるのは、自分から何か始めないと待っていても何も起こらないってコトなンだな。



『ゴリゴリ村たいざい記』最終回、最後のお蔵出しはお土産のお返しに作った写真のスライドショーDVD用ジャケット。

ジャケットを見ちゃう!



さて、カーテンコールはそろそろおしまい。
最後の最後までつきあって下さった皆さん、ありがとうございました。
この場所は11月30日をもって削除させていただきます。

これまでの記事は場所を変えて
http://gorigoriweb.com/gorigori_mura/
に保管しておきますので、過去記事が必要な方はそちらを御利用下さい。




どうやらギンガもマユも新しい場所へと舞台を変えて行ったようです。
またどこか、別な場所で出会った時にはよろしくお願いします。

それでは皆さん、さようなら。






「しょ、食事中にー!?」
…貧乏ぐらしもやっているンだな。

 


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