ゴリゴリ村たいざい記〜■8-B【だいさくせん】

金 - 7 月 18, 2008

その時ゴリゴリ村の空には虹。

ねぇ門番さん、今日はちょっと遠くへ出かけようと思うンだな。
帰りはもういつになるか分からないから、門は閉じておいても良いよー。

用意しておいたアロハを着こんで、いざ！おでかけ。

そうして旅立ってから数時間、最後は小さな電車にゆられてガータゴト。
両側を緑にかこまれたこの電車は、まるで森のトンネルを抜けるように、トウモロコシ畑の上を飛ぶように、ヒューッと風を切って走るのでした。

やって来たのは、空は抜けるように青く、その空を写した水平線は吸い込まれるほどに遠い海岸なンだな。

足元にはたくさんのクローバー。
クローバーって言ったらアレだよね。

四葉のクローバーを見付けたよ！
何か良い事起こるかな？

この海にやって来た目的は一つ。
昨日たぬきちのお店で買ったボトルを流しに来たンだな。

ボトルの中にはクラブニンテンドーのポイント交換でもらったビンセン。
金魚のボトルには『なつくものびんせん』、もう一本は『スターなびんせん』にしたためたお手紙を入れてありますよ。

なんて書いたかはナイショね！

さぁ！ボトルを海に流しに行こうゼ！

…っと、その前にみなさんにお知らせがあります。

本日をもちまして、ゴリゴリ村でのボクの生活はおしまいです。

やり残したコトも、果たせなかった約束も、それはそれは沢山あるけれど、記事数1000を持ちまして一区切りにしたいと思います。
約半年後、サーバー契約終了とともに、この場所も消えてしまいます。

読んでくれた人、コメントくれた人、ジッと見守ってくれた人、笑ってくれた人、リンクをしてくれた人、イベントに参加してくれた人、通信でお世話になった人、このゲームに携わった人、みんなみんな今までありがとうございました。

キャラになりきって記事を書いて行くというスタイルがどこまで受け入れられるかトコトン手探りでやってきたブログでしたが、予想をはるかにこえる方に喜んでいただけて、とっても幸せでした。

Wii版が正式発表され、多くの方が期待に胸ふくらませている頃かと思いますが、自分の中ではこの遊び方は完結してしまったので「ゴリゴリ村たいざい記Wii」はないと思います。

またどこか新しい別の天地で。
楽しい事、面白い事はオレ流で作り出して行くのだーッ！
それがゴリゴリ・スピリッツ。

そんじゃ、ちょっくらボトル流しに行ってくるわ！

皆の衆
さらば！なンだな。

『ゴリゴリ村たいざい記』

ギンガ
マ　ユ
ミ　オ
ユキカゼ

その時ゴリゴリ村の空には虹。

いつかまた。

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土 - 5 月 17, 2008

『飛び出せ恐竜大博士！？』なンだな。

恐竜、それは太古のロマン

たった1000年前のコトですらどこか違う世界の話だと思えるのに、何億年も前の生き物なのです。

今日は化石をコンプリートしたボクが化石についてご案内しちゃおうと思うンだな。

というワケで、やって来たゼ『恐竜大陸』
ギャオオオーーーッス！

えー、あちらに見えますのが…
「シャ…シャモ…シャモティラヌス・イサネンシス！」
（これであってるのかー！？）

こちらは、えーとえーと…

「ファヤンゴサウルス・タイバイ…」
（ギョギョーーー！解説看板の写真が見切れてるぅ！）

うわーーーん！
知っている恐竜が一つもないぃぃぃぃぃ！
Ｔレックスはー？ブロントサウルスはーー！？

涙を流しながら表に飛び出すと、ガチャに遭遇（そうぐう）。
新しく発見された化石中心の展示だったので、まさに「なんだっけそれ！？」状態だったンだな。

気を取り直して見直してみると、中には知っている化石もありました。

ホラね『足跡の化石』なんかそのまんま！

えーと、これは「ウン…コ」…。

こんなんばっかかー！
こんなんばっかかー！

知らない化石ばかりだったけれど、それでも図鑑や写真ではなくホンモノを目の当たりにするというのは、頭で理解する以上のドキドキがわきでてくるモノだと思いましたよ。

千葉・幕張での展示はこの次の日に終わってしまいましたけれど、7月26日からは新潟にお目見えするようですので、近くでヨユーのあるヒトなどは行ってみるのも良いと思うンだな。

「えー？興味ないしぃ」くらいで、あんまり期待しないで行くのがオススメ。

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